絵は全然できていないが、まずは通しプレイが可能になるまでを進める。
ようやく終盤。8エンディングのうち3つが、終盤でのシナリオ分岐で発生する。
これからが大詰め。
後半に入り、初期プロットの時点で明確にしてこなかった部分の解像度が上がってくる。
製作を進めていくと、少しずつの気づきからストーリーや設定を微調整していくのだが、進むことで初期プロットからのずれが大きくなる。それを見越して、後半のプロットは大雑把にしか作っていない。
ここに至り、ようやく、エンディングは8つ、おまけを入れて9つで確定。ゲームオーバーは3つか。
クリア後の表示される、エンディングリストの制作を始める。
諸々あって、制作がひと月ほど滞っていた。
ようやく再開している。
後半半ば。
完成形を見据え、これまで手をつけずに進んできた不具合の解消も同時に進めていく。
テストプレイで中ボスを倒せずに、パラ調整など。
ヴァーダイト城に立ち寄り、アレフの墓に封印された「折れたムーンライトソード」を確保。
それから、始まりの地へ。
この辺から先は、初回プレイ後としては初になると記憶する。マップを含め、いろいろとよく覚えていない。
始まりの地のマップ左側は、落ちれば即死かつ最悪の足場、そこに大量のアルケメーネ姉さん。
このゲームで何回か死ぬのは、この辺だけだと思う…。
左側最奥のアルケメ姉さんを倒すと、アノリウムソードが一発で出現した。これはシリーズ伝統のレアアイテムで、約1/51程度の出現率らしい。それが一発とは、運を使い果たした気もする。
事実、その先の重要アイテムボックスに必要な鍵を使い果たしていた…。ワープポイントへ戻って鍵を補充し、入口から再出発する。
予定していた全てのマップ(地形)が完成。
階層の移動処理には、思いのほか手間取った。
これから、残りのイベントを書き込んでいく。
できているのが筋書だけで、実装する文章が完成していない箇所も多いため、配信までの道のりはまだ遠いが、一つの区切りだ。
色々と感慨にふけることなく、一気にハイエルフの遺跡まで進める。
でも、巨人の骨はカッコいいと思うし、ミーナの死は心が痛むし、スカルマスターはやっぱり怖い。