心おもむくままに楽な気持ちで絵を描くことを「楽描き」という。転じて「落書き」。必ずしも下手な絵を指すわけではない。だから、TLに流れてくる神絵に「落書きです」とあっても矛盾はない。
この概念、考えた人は天才と思う。
さて、私の「落書き」だが。
決して上手くはない。絵師ではなく素人の絵だ。
絵柄は古いと思う。古いところから勝手な変化をさせているから、最近流行の絵柄からはかなり離れてしまっている。
うけは悪いかもしれない。だが、一目見てYYの絵と分かるほどであれば、それはそれでまあいいか、となっている。
仕事が忙しいのか、帰って風呂に入ったらすぐに寝てしまう生活が続いている。新しいプラモを買う気力も低下しているのだが、ずいぶん前に予約していたものが少しずつ届くので、徐々にではあるが積みプラは増えている。
今日は久しぶりに時間が空いたのだが…。
何もしない日も、たまにあっても良いのかもしれない。
まあ、バグが出るわ出るわ、文章おかしいわ…。
作った直後はちゃんと作っている気でいるわけだから、最も信用できないのが先日の自分。
移動時間の暇つぶしに「ファイナルファンタジー(初代・PSP版)」(以下、FF初代)を選択。
RPGツクールを使ったゲーム作りに、これはプレイしておいた方が良い聖典なのだろうと考え、遅まきながら挑戦。
宿についても続け、気がつけばプレイ時間が10時間を超えた。流石、伝説のゲーム、確かにこれは神ゲーと思った。
「ランダムエンカウント」を同人ゲーで始めて経験した時、そのシステムをあまりに理不尽で不快に感じた。しかし、FF初代のそれは全く違うものだった。「いつ化け物に遭遇するかわからない危険地帯を移動する、緊張と不安」が、ランダムエンカウントによって見事に演出されていたのだ。
全然クリアできていないが、また暇な時に進める。
追加シナリオとスクリプト、必要な絵は大体仕上がった。あとは、ひたすらチェック、文章の練り直し、不具合探しを続ける。配信中のver.1も、製作期間の半分はこの時間だった。
今回はブラウザ版で製作する。アンドロイド、アイホン双方に対応するため、プレイしてくれる人が増えると嬉しい。
初めてPCから飛び出すことになり、チェックはより厳重にする。
クリア後特典を充実する。
ペンタブはしばらくぶりで、もう描けないかと思っていたが、特に問題なかった。
落ちるほどの画力はないとも言える。
「来たる2」にもう少し手を入れられないか検討している。
シナリオ的にはやりつくしたと思っていたが、それはあくまで無印「来たる」と併せての話だった。「来たる2」単体としては不完全だ。
積みプラは良くないと思って、どんどん組んでいって、いざ、残り一つとなると、今度は無性に寂しくなってポチる。
これは病気かもしれん。
何週間か前、アマゾンで「輸送ヘリ」を衝動的に注文した。なかなか届かないと思いつつ、同じM.S.Gのサポートメカでそろえてみようと、支援車両部隊ができた。
そして今日、「入荷の見込みなし」とのことでヘリは届かないことになった。
…。
ま、いっか。
パチ組みでも想像以上に大変で、何でこんなの買ったんだと自分を呪いながら組むのだが、終わると「もう1,2体くらい組んでもいいか」という気になる。
プラモを買うのは抑制しているつもりだが、ストレスの後、気が緩んだ瞬間にまとめて買ってしまう傾向にある。
積むのは嫌いなので、がんばって組む。
久しぶりに、積み2つにまで減った。きっと、ゼロにはならないのだろうな…。
この頭がPS2版で出なかったことが、残念でならなかった。
コアと手足はAC3のOPAC(ミラージュ経)と全く同じなのだが、この装備のせいで全く別物に見えるのが不思議。
グレネードの蝶番の部品が、この撮影後に跳ね飛んで行方不明になり、小1時間、涙目で探し回る羽目になった。
PPは私が手にした初めてのACだった。それだけに、AC「ヴィクセン」は私にとって特別な意味を持つ。
本来、「ヴィクセン」はクローム社によるカスタムACだった。対して、ACNXの「ヴィクセン」はミラージュ社製だ。クローム製に酷似したパーツをミラージュが出したことについて説明はなく、これらは別世界に存在する、似て非なるものというのが、当時の私の見解だった。
本キットはACNXのバージョンで、私にとっての「ヴィクセン」ではないと思い、発売時に買うことはなかった。今思えば、無用な意地であった。
夜になったら疲れて寝むくて、何も進まない。
机上には3つのプラモが作りかけで散乱している。
どうにか、このとっ散らかった状態を整理しなければ…。
「来たる2」は理由のわからないのDL数を示している。
なかなか多難になりそうである。
うっかりしないように、気をはっていこう。
「FAガール」は「ファクトリーアドバンス社」による「「最新技術を取り入れたおもちゃ」で、「バトルフィールド」においてFAガール同士の戦闘を行う。
おほお!?そう来たか!!
常石ツネオさんによる、FAガールの漫画化。
ツイッターで告知があったので、題名の漫画雑誌を買ったのである。
漫画雑誌を自分の財布を開けて買ったことはこれまでの人生でいまだかつてなかったから、何気に、これが人生初の漫画雑誌購入となった。
劇中の「FAガール」の立ち位置は、「ロボット相撲」のロボットだ。ただし「人工自我(AS)」があり、おもちゃながら人間さながらに喜怒哀楽する。今後の活躍が楽しみ。
スティレットちゃん可愛い。
C-05 SELENAをパチ組みする方針を決めたところで、それ単体で飾った光景を想像するに、何か寂しいと思った。通販サイトに青い機体を見て、購入。
これが、そのC01-GAEAだ。
実は買うのは2回目で、1回目のはオリジナルACの素材となって消えた。とても繊細で美しいキットで、1回目は、実にもったいないことをしたと思う。
グローのオレンジを部分塗装し、若干の墨入れの後にトップコートを吹いただけだが、十分な見ごたえとなった。
知っている人は知っている、青いコスチュームに爆乳(笑)の「コロンさん」はSL全盛の時に生まれたオリキャラだったが、生まれた当時は緑のコスチュームだった。その後、NXの発売予告が出て、当時に群雄割拠していた個人ファンサイトは大いに盛り上がった。それに合わせ、「コロンさん」をリニューアルした。
そうだ。今ある、「コロンさん」の青と白、橙のアクセントのコスチュームは、NXのOPAC、すなわち、このC01-GAEAをイメージしたものだったのだ。
この機体は、当サイトの成り立ちに欠かせない存在だった。それゆえに、思い入れも深い。見ていると、当時の様々なことが、懐かしく思い出されてくるのだ…。