あのサイコガンダムを1/144で出してしまうなんて、バンダイも立派な変態企業の仲間入りですな。
旧1/300キットの時代に、誰がこのキットの出現を予想しただろうか?
完全変形とは恐れ入った。
作品をテストプレイする時、大概は最初から始めている。進むにしたがって見つかる粗が増えるので、途中で耐えられなくなって中断、修正作業に入る。だから、最後の方、特にエンディングあたりのチェックはほとんどされないままになってしまう。
チームメイトにチェックを依頼した後に、ストーリーの終盤に粗さの指摘を受けるのは、そのためだ。今回も、お渡しした後になって気がついて、こそこそエンディングの修正をしている。
一通りプレイ可能な「たたき台」が完成した。
これに、これから改良と修正を加えていく。
音師様に送信。
これまで作ったことのないストーリー展開なので、色々と不安。
ゲームが成り立つために最低限の絵、予定した全てが出来上がった。戦闘パートも「自爆」と「毒」、「ガード成功による気力UP」の実装に成功した。
これで、初期段階で予定した要素が全て揃ったことになる。ゲームが止まるレベルのバグのないことを確認の後、音師様にお渡ししたい。
実は、今日送るつもりだったのだが、早速致命的バグが見つかって延期したのは、内緒だ。
プログラム言語が全く分かっていないから、仕様にない機能を付加しようとすると、酷く苦労する。
三日三晩の試行錯誤で、ようやく「ウィンドウ消去」を実装できた。
遥か遠い記憶。
「ガンダム」というタイトルすら知らなかった頃。父親に連れられて、初めて入った玩具屋の2階。そこにあった、赤くて強そうなやつ。
なんだかわからないけれど、組み立ててて、マジックで色を塗った。大きくてカッコいい爪。どこかに人が乗るのかな?頭のについている穴は何だろう。
それから、何体のガンプラを作っただろうか。そして、今、またここへ戻ってきた。
阿弥陀「人形」を、ブログで高く評価してくださった方がいる。嬉しくて昇天しそう。でも、プロの作品を見ているとレベルの差にだんだん元気がなくなってくる。そこへ、何が起こったのかDL数が急伸。
気分を浮き沈みさせつつ、何とか先へ進んでいく。
最低必要枚数、残り三枚は今月中に終わる。そしたら、戦闘パートの試作。
ノッカーキャノン…。しばらく会わなかったから忘れていた。レールキャノンとヒートキャノンでの迎撃は効いたようで、後退はしてくれた。
敗因はそっちではなくて、ノッカーに気を取られて近接機に回り込まれたこと。ショットガン痛い。
所属していたシリウスが壊滅したので、仕方なく、「いくぞぉぉおお」の人とかと遊ぶ。
威1・命2としたレールキャノンは衝撃力が比較的低い。多くの相手には問題ないが、重四脚には効かない可能性がある。半チャージで使うことまで考えると、威2・命1が落としどころかもしれない。
HAYASAME mdl.1、1/2チャージにかかる時間と、硬直する対反動性能
威1・命2:57・1405未満
威2・命1:61・1756未満(同じ衝撃力を威1・命2で得るには、85のチャージ時間(75%チャージ)が必要。)
ヒートキャノンAM/HCA-233については、だいぶ悩んだが、よくわからない。ACVD、発売からかなり経つが、いまだにアセンに悩めるあたりは傑作なのだろう。
連戦で勝ち星を挙げることができた。ここしばらくなかったことで、モチベーションが上がった。何より、傭兵さんが背中についていて下さったのが大きいと思う。意思疎通の難しい雇用で、ちゃんとわかっていただけているのは嬉しい。
結局、安定戦車LeT-A-D47と同等の安定性能は、超重戦車LeT-A-D14法界坊でも得られることが判明。機動力が落ちると言っても、装備を絞っていれば誤差レベル。安定戦車LeT-A-D47は立場が厳しいな…。ファントムレディーをベースとして改造を再開。同「改」とした。黄犬系はまたも廃案となった。
ファントムレディーで若干不足していた防御力と耐衝撃力をさらに強化。強垂直やタンシーを弾きかえし、ポテンカ未満のバトルライフルを受け付けない。衝撃ハンドガンも効かない。代償として機体の消費ENが激増したが、ハンガーを削ったのでプラマイゼロ。両肩スロットもしっかり確保した。ハンガー以外の武装は旧黄犬から流用。右ハンガーにはCE盾を装備、CE防御の穴を狙って来る相手に備えた。(実際に使うより、安定確保のためのウエイトの意味合いが強いが。)
AP:53863→45134。
KE防御:1828→2080。
CE防御:2291→2421。
TE防御:3085→3247。
対反動性能:1613→1557。
EN回復力:5941→7347。
総重量:11790→11062。
実戦に出すと、元のファントムレディーで抱えていた「無視される」という問題を克服している。足が遅くて緒戦に参加できないのは変わらずだが、味方と撃ち合っている相手の横っ面にレールキャノンを撃ち込むと、必ず何らかのリアクションがある。生存性も元機を上回っているようだ。
実戦するとほとんどハンガーを使う機会がないので。、その分を装甲に回すテスト。
旋回戦車LeT-A-D34では車重を上げないとハイスピードミサイルSL/KMB-212Hの衝撃に耐えられないので、ハンガーに色々積んでいた。もちろん、使えないものを積んでいたわけではないのだが、実際、ほとんど使わなかった。効率が悪い、というわけで、安定戦車LeT-A-D47に代えて逆に車重を減らす方策に出た。
車重を減らしても、積みこんだ旋回戦車LeT-A-D34の機動力には及ばないので、出来る限り装甲を高めることにした。コアと腕に「法界坊」を使うと、赤垂直SL/KMC-204Vを弾き、威力特化のストレコ、ポテンカを除くCE銃を弾けた。安定性も衝撃ハンドガンAM/HGA-304に耐える。
両手のキャノン系は、一旦、旧黄犬を踏襲したが、左の速射ヒートキャノンAM/HCA-233のあまりの命中率の低さに閉口していたから、これを標準ヒートキャノンAu-J-K24に代え、FCSのロック速度を上げた。
使い勝手は旧黄犬と違うものになってしまい、テスト。結果、パイルで即堕ちした。ここしばらくパイルを受けていなかったから、油断したな…。
プラモ作って同人ゲー作る合間に生活している…。
たまに息抜きのACVD。
勝てんな…。
雇われて活躍できず雇い主様が負けるのも、雇って勝てずに傭兵さんたちが契約解除し去っていくのも、辛い。
過去タイトルでは負けても自分が楽しければそれで良かったが、ACV/VDではそうはいかない。