何年前だかもうわからない前から作りかけだった「1/350 ビグ・ザム Ver.Ka.」を完成。見本写真は淡緑色でカッコいいけど、ビグザムとは別の何かだったから、勝手な解釈でオリジナルを連想できる色で塗装した。
劇中でドズルは「やらせはせんぞ!貴様ごときにやらせはせん!」と吠えた。有名なシーンだ。再放送当時、中学生だった私は、その叫びの意味がわかっていなかったと思う。今、改めて見ると、ドズルの悲哀が凍みるほど理解できた。「ビグ・ザム」はジオンの技術を結集したに違いない、威信のかかった兵器だ。加えて、それを駆るドズルは由緒あるザビ家の三男だ。生きて祖国の地を踏むことはかなわずとも、その最期には、それにふさわしい敵、ふさわしい死に様が必要だった。ところが、そのビグ・ザムは「たった一機のモビルスーツ」に敗れてしまう。しかも、あっけないほど簡単に、だ。この瞬間に、ドズルは「ジオンの栄光、己のプライド」、これまで築いてきた、信じていたものすべてを奪われてしまった。
傭兵待ちで1時間、雇用されず。その間にレールキャノンの練習をしておく。「シーン」と2回鳴ってすぐフルチャージになるタイミングを覚えて、同時に撃てるようになった。
傭兵さんを雇って4戦、うち3戦勝利で自己堕ち無し。ようやく様になってきた?
早朝ACVD。傭兵でしばらく待っても雇用されないし、傭兵リストを見ると5分以上待っている人ばかり。どうせ待ってるくらいなら、仮に地雷オーナーでも出撃した方が良くない?ということで、自らオーナーになって皆様を雇用、出撃。
空き巣を2戦後、対チーム戦。相手が3機堕ちて、こっちの損失ゼロだから、勝ったんじゃない?と思ったら、敗北。データを全部取られたみたい…。
今年は、ゲーム環境がなかなか整わなかったが、ようやく録画周りも含め回復した。
近くの電気屋で、新品のACDVが千円台で売られていたのが悲しい…。
テストプレイを繰り返していくと、多くの粗が見えてくる。今はまだ本格的に絵にかかっていないので、見える粗の大部分はストーリーだ。
雑だったり説明が足りない所を補うためにイベントを一つ追加すると、それを支えるために様々の要素が必要になり、内容が雪だるま式に膨らんでくる。
現時点で、既にSHを除くすべての過去作のボリュームを超えた。自己の製作能力を超えないよう制御したい。
ダブルゼータは小説から入ったので、「プル」の駆る「キュベレー」がどういうものなのか、わからなかった。初めて「黒いキュベレー」を見たときの衝撃は今でもよく覚えている。
HGで1/144サイズの「キュベレイMk-II」が出たというのは喝采ものだ。プラモの説明書には「濃紺」とあるのだが、当時のインパクトそのままに、黒に近い紫で塗装した。
ダブルゼータの物語の中で最大の見せ場は、やはりサイコガンダムとの対決だろう。プルの自爆攻撃を受けたサイコガンダムは小説で「墓場から蘇った腐乱死体のような、醜悪な姿を晒していた」だったと記憶するが、先日初めて見たDVDで、まさにその通りに描写されていたのがうれしい。
忘年会のシーズン。
酒を飲めない身としては、全く面白くもないデューティなのだが、1年を振り返る機会として少し前向きに考えてみる。
2014年キーワード。
・幼女
・ドクヘリ
・左半月板
・阿弥陀人形
・東海道新幹線
・TAPPとLap-RHC、ALTA、Gant-三輪-Tiersh、BT+SN
・床下
守りが多かった印象だが、攻めたところも多い。
来年は更なる攻めを。
TOPボードでACVDの話題を振られ、はっとした。
製作中の同人ゲーのバナー枠をTOPに空ける作業をしてから、過去の記事を見直す。
3年前の絵は、既に黒歴史になっている。当時は頑張って書いた初代阿弥陀のTOP絵にも、歪みが見える。レポートも過去の文面には赤面ものだ。
心情的にはもう消したいが、消さない。これが、工房の歩んだ道、かけがえのない記録だからだ。
かつては毎年出ていたACの新作、あるいは新作の話題が途絶えて久しい…。
かつて、その背中を追った師匠なら撤退したであろう案件を、自力で克服してしまった。
無論、師匠に追いつけるとは思っていない。師匠は、永遠に師匠だ。
でも、その追っていた背中が、ふっと消えたような感覚に襲われた。
怒涛の1週間を終えた。
・宴会1
先輩の若い時の武勇伝。すっぽん。
・宿直
何のことはないが眠い。
・宴会2
職場内のコミュに努める。
・研修会
6人チームで2泊3日。宿は衝撃的な狭さ。ちょっと楽しい夢が見られた。
・大型ミッション
Lap-RHC。前回の課題は克服したが、新たな課題が。
あとはもう、年末進行だ。
予定の立ち絵が全て実装された。
あとは、必要に応じて追加を検討する。