ありすのお姉さん。
これまでのYYキャラにはなかったタイプの、完全な新造キャラ。
都心から持ち込んだ3つの新技術は、いずれも好評で成功に終わった。
Y「目標、20分です」
N「ちょっと、冗談過ぎて聞こえませんでした」
↓
N「まさか本当に20分で終わるとは…」
成功は当然でこれまで失敗したこともないのだが、いつか足元をすくわれるのではないかと恐怖する。
慎重に、慎重に。
女性スタッフの名前を本気で覚え始める。
生まれてこの方、クラスメートの女子の名前を全て覚えきったことがないという前科者だが、いい加減マズいと感じ始めた。これまでは何とか適当に凌いできたが、業務の支障が無視できない。
「ちょっと、ちょっと」ではなく、名前で呼ぶところから開始。
(女性全員の名前の入ったメモを懐に入れているが、これはバレたら洒落にならない。)
絵を描くほどの余裕はないので、ワードを開く。
創作のネタ帳が埋まっていく。
グフ・フライトタイプを素組みした。
結局まともに飛べなかったらしい「飛行試験型」と違って、かなりの高さまで飛んでしかも戦えるという、MSVの時代からすれば夢のようなメカ。
きちんとプラモを仕上げるには、今しばらく環境が整わない。
思いがけず、得意技がボスに気に入って頂けた。施設の標準サービスに取り入れるという。第1号は機材の不調もありスマートではなかったものの、仕上がりは完璧だったと思う。
この仕事、男の子のなりたいものの第6位だという。全くそうは思ってなかったし男の子に勧められるものでもないが、悪い気はしない。
AC環境は整ったものの、実際にプレイする時間があるかというと、今のところ厳しい。
キャプチャー環境が回復した。
しばらくAC関連の記事をかけなかったのは、昔から撮影に使っていたPCがXpで、サポート終了問題に対応できなかったことが大きい。
10年前から使っていたXp機は、Win8.1にアップしても使用に耐えず、結局全機能を今のメイン機に譲ることになった。
知らない間に、神社長が社長じゃなくなっていた…。
今年の5月21日、フロム様が角川の子会社化するのと同時に、「相談役」に変わっていた。子会社化のことは知っていたのだが…。
親の死に目に合えなかったような、虚脱感。
「フロムがある限り、ACは続ける」と言ったのは、神元社長だ。これで、次のACが本当に出るのかも、疑問符となった。
時代は、確実に変わってゆく。抗いようもない、流れ。
遅きに失したが、神元社長には、良い思い出をもらったことにお礼を言いたい。おつかれさまでした!
新職場での勤務を開始。
予想通り、仕事の手順や考え方、作法などが以前の職場と違うし、自分の得意な領域も重視されない。この環境にとっては自分は突然入り込んだ異物に等しい。異物は暴れれば駆除される。まずは、異物ではなく仲間と認めてもらうことに全力を傾ける。自分の主張はそれからだ。
前作阿弥陀のDL数、女性が男性を超えている。ありがたいけれど、どういうことなんだ…。
九州への着陸は、ほぼ予定通りに成功した。
23日に左膝関節が大破したが、外用的に治癒傾向にあるし問題ない。金魚は相当に参ってしまったようだが、命を落とすことなくついて来れた。
ああ、やはり、空気も水も食い物もうまい。この異動は勝ち選択だったと、今のところは信じている。
阿弥陀病院のモデルとなった地で、最後のお仕事。
こんな時に風邪ひくなんて、賢者すぎる。
葛根湯+ビタミン剤+昼寝は最強トリオ。最後の1つを得られたことに、神へ感謝したい。
佳境に入りつつある。
関東に来て7年、ついに故郷へ帰るときが来た。
故郷を離れるときに掲げていた目標は、おおむね達成した。
スカイツリーの見える景色は名残惜しくはあるが、今がまさに「潮時」だ。
「発言者名が表示された状態でメニューからタイトルに戻り、セーブデータを呼び出すと、先の発言者名が残っている」という不具合。
これは、昨年の発表前から音師様よりご指摘を受けながら、解決法がわからず、お断り文をつけてそのまま配信となったものだ。
今回、作業を進める中で、スクリプトの原文にたった1行を挿入するだけで解決することが判明した。作成中のものに反映するのは勿論だが、前作にも反映し、データを更新した。
長い間の胸のつかえが、おりた気がする。
絵の素材はすべて終わり、今のところ心残りがない。(これ以上は画力の問題になるので、今は仕方がない。)
時間の使い方として絵の優先度が高かったので、今まで十分とは言えなかったデバックを頑張る。
「理論上は問題ないはず」でも実際にそのパターンを試してないというルートを含め、通しで確認した。コンプは3時間弱かかる。そして、思った以上に不具合が見つかって修正した。
音師様のお仕事を待ちつつ、次はサポートサイトの作成に入る。
仕事の都合で4年ぶりに訪れた「自由時間」は、今日で終わり。
常に自由だった時を懐かしんで色々してみたけれど、ああ、こんなもんだっけ?といったところ。久しぶりに訪れた小学校のグラウンドが、思い出よりずいぶん小さかったりしてがっかりするのに似ている。過去が輝いて見えるのは、それがあくまで過去だから。
前を向いて歩く腹が据わったし、阿弥陀の素材も作れたので、これはこれで良い時間だったことにする。
Go Ahead!
4体の人形のひとつ、筈礼ヒク。
本作の素材としては、最後の絵になる予定。仮に追加素材を思いついたとしても、これから先に描く時間の見通しは立たない。
思えばたくさん描いたものだ。