工房や阿弥陀、趣味一切を格納したHDが死んだ。
バックアップはマメにとっていたので、データ的な損失はなかった。新しいHDは容量が大きいし回線も早く、快適だ。
マップ素材を終え、立ち絵の作成を進行中。
それも、あともう少し。
4月にはスクリプトに入れそうだ。
一枚絵はそれが終わってから。試作品の完成は4月下旬か。
前作のシャワーシーンは、発表直後は否定的な感想が目立ったものの、UP頂いた動画などを見ると肯定的な感想も多い。むしろそこで興味を持って頂いている様な節もある。
結局、自分が納得いく仕事をしていればそれで良いということか。まずは好きに作らせてもらって、議長様の査読を得たい。
前作から減ったマップより増えたマップのほうが多いし、既存のマップにも手が入るので、マップ素材の追加が多い。
作り終わったと思っても、作成表を見返すと足りないものに気がつくので、いつまでたっても終わらない。
4階。ドアが1つ増えている。
Y「フククウキョウ手術ですね」
N「ホウキョウ手術ですか!?」
ゲームとして問題なく成立するように、プロットの手直しが終わった。
本格的な素材作成に入る。
前作では4階までしか上がれなかったエレベーターを、ゲーム内容の都合で5階まで上げる必要が出た。
ツクールの仕様で選択肢を4つまでしか作れなかったので、前作では地下~4階までしか動かせなかったのだ。
5階~1階と1階~地下の2本のエレベーターを置くことも検討したが、常識的に不自然だし不便なので廃案。
多少手間だったが、エレベーターの仕様を改良することで対応した。
前作「阿弥陀」について、「昨年プレイしたホラゲーのベスト5」にノミネートしてくださったブログがあった。感激。前作が鳴かず飛ばずだったら、再び創作をする気にはならなかったに違いない。
筋書きが出来上がったので、「ツクール」に入力するための設計書の作成に入る。「メモ」などのシステムは前作を継承する。
3作目のシナリオが、大筋出来上がった。
前作で、画力やゲーム性以上に、ストーリーが重要と知ったので、一層頑張っている。
望さんにあまりに救いがないのが心残りだが、1作目でヒロインをはったので、今作は我慢してもらおう。
私生活は荒れ模様でゲームもプラモもさっぱりだが、仕事は充実している。
後輩に良い仕事を回して喜んでもらえると、やはり嬉しい。
一日で自分の自由に遊べる時間は、既に1時間を切っている。
もちろん、バレンタイン絵を描くことはできない。
雪がちらついている朝。
ゲームのプレイは楽しいけれど、時間の使い方としては、何も生み出さず何も残さない気がして、不安になることがある。
半年前から少し作っては休みを繰り返しているキットを開けてみる。
一見単純に見えて細かい。組みあがるまではもう少しだけれど、塗りまで考えるとまだ先が長い。
外は大雪ということで、XBOX版をさっさと片付ける。とりあえず1周クリアしてレイヴンランクはB。まだ買えないパーツは沢山あるが、黄犬に必要なパーツは揃った。
PS3版で苦労した、マザーウィルの上から撃ってくる御仁と、盾2枚持ち重二+狙撃戦車は、どちらもスナイパーキャノンの連射のみで殲滅可能とわかった。ちょっと収穫&楽しい。
10人以上いるチームメイトには、入隊後1度も逢えていない。プレイ人口が不安になる。
夜が明けると、確かに積もっていた。一面の銀世界。
箱版では、デンジャーマイン・ハラショーノフさん(以下、BBさん)のチームに椅子をお借りすることにした。工房黎明期からの旧知としては、数少ない現役AC乗りの一人。やはり知った人がいると心強い。
左はPS3版、右は箱版。
縦長と横長だけでは説明つかない画質差が、やはりある気がしてならない。