「え、タバコもお酒も飲まないんですか?」
「うん」
「じゃ、何かご趣味が?まさか何もしないんですか?」
「…………絵を描きます」
「どんな絵ですか?今度、描いて下さいよ~。ね、もらったら壁に貼っちゃおうよ」
「いや…それは…」
ごめんこうむる。
急に寒くなったせいで風邪をひいた。喋る職業だけに、のどをやられるとしんどい。
久々に悪夢で起きた。
やけに明確で具体的な夢。そういうのは、創作のヒントになる。
ここまではっきりしたのは「マリー」以来かも。メモ。
とにかく、今日は描きたいだけ描けて幸せだった。
そして、ピクシブでブックマークを頂いた。ブックマークしてくれた人の他のブックマークを見て、それらのレベルが高いとまたテンションが上がる。
飲み会はあまり好きではないのだが、その日になると計らずして仕事が入り出席できないことが多い。
ありがたくもあり悲しくもあり。
今回は幹事役で、結構前から準備してたんですけど…。
土日の職場は圧倒的に守りが薄くなるのに、他所が店を閉めるのでお客はむしろ増える。
絵を描くどころか寝ることすら許されないのか…。
黄色くなった脳みそに、空の青さが沁みる。
日帰り神戸は辛い。
バイオ6を買ってみた。
わかっている。遊ぶ時間なんかないことくらい…。
管理人がACオンラインし難いという、ファンサイトとしては結構危機的な状況にある。
でも、絵や小説、パーツ評価を頂いたり、拍手を頂いたりしていると、まだ10年は戦える気がしてくる。
しばし、ノベルゲーを作る夢を見る。でも時間がないし文才はないし、夢は夢のまま。
博多に行ったら一蘭というラーメン屋に行くのがお約束になっている気がする。
いつ行っても変わらないかと思っていたら、ビルになっていて驚いた。
現在、PS3もXBOX360も常時オフラインになっている。自宅のLAN環境が難しくなり、オンラインにするためには一々LANケーブルを繋がねばならないのだ。
スイッチ一つで遊ぶ手軽さがないので、ACVから足が遠のいている。オフラインで遊ぶことはできるが、そもそもオンラインが前提のゲームなので厳しい。遊びに使える時間も限られ、ACのために削れる睡眠時間もなくなっている。
ACできないことがサイト運営に影を落としている。
しばし暗澹たる気分になるが、今日は拍手を頂いて元気になった。
仕事が一つ山を越えた。最初は雑用かと思っていたが、実は大変重大な内容だった。
なんでも良い返事でやるもんである。
自分以外に誰もいないのなら、困難であってもやらねばならぬ時がある。
うちの金魚は琉金で飼って4年になる。
とにかく大食いで、タマとかマキリとか呼んでいる。ペットショップで買ってきたときは親指の先くらいだったものが今は小鮒程度の大きさになっている。
その尾びれが変だ。
頭尾方向へ線状に出血があり、端は白く不整形になっている。
気がついたのは2日前。調べると「尾ぐされ病」というのがそれに合致する。尾の大きな観賞魚に発症し、尻尾の先から壊死が進み最終的は尾びれ全体が失われる。尾びれを失った観賞魚は泳ぐことができずに死に至る。病因は好気性菌による感染症で水質の低下が影響する。…だそうだ。
そういえば、忙しくて、この暑いのに1ヶ月以上も水を替えていなかった…。抗菌剤を使うこともあるようだが、どうせ統計学的根拠などなかろう。水質低下が原因というのは大いに納得できるので、感染源を断つ意味も含め、全く新しい水で満たしたバケツに移し冷暗所安静とした。元の水槽はオーバーホールとする。水質の急変が良くないとか水質維持のためのバクテリアがどうだかとかいう話もあるが、この際無視する。
頼む、治ってくれ。
仕事になんら関係ない休日…といっても朝は出勤するのだが…は、実に1ヶ月ぶりであった。
電気屋などをふらついて気分転換すると、頭がすっきりした。
主治医曰く。
和漢はいく通りかの考え方をもって診断するが、その一つに「五臓」がある。「五臓」とは肝、心、脾、肺、腎であり、その意味は西洋医学と異なる。肝は人体全ての指令塔で怒を司る。心は血を巡らせ喜を司る。脾は食事に関係し、肺は外の気、腎は内の気と水に関係する。五臓はそれぞれ、木、火、土、金、水の各属性に分類される。各属性は木→火→土→金→水→木の順に影響しあっている。
で。
私の吐気と下痢は脾(土)の異常で併発する鼻づまりは、肺(金)の異常である。その根源は心(火)であり、遠征で興奮したことが心(火)の過剰を起こしたのであろう。故に、過剰な心(火)を取り除くことが治療になる。
選択された薬には、「瀉心」が用いられた。読んで字のごとく余分な心を捨てる意味である。
果たして、一晩で完治した。
頭痛と吐気。
毎年この時期は体調を壊していて、DIARYでも記録に残っているのが面白い。
今年の回復は例年より早かったようだ。
朝、あんなに騒がしかった蝉の声が、全く聞こえなくなった。街路樹にぬけがらだけを残して。
寂しい気分になったが、彼らの子供たちはきっと土の中にいて来年また逢えるのだと思うと、少し楽しくなった。