管理人室

そして夏は行く

お絵かき掲示板は、当サイトに唯一残ったレンタル掲示板だ。そのレンタル代の請求が、今年も来た。レンタルは1年更新で、更新料が1000円である。
思いをめぐらせば、今の掲示板は「薬師寺診療所」の設立時に素材作成用として非公開にレンタルしたものだ。それが、この7月末日だったのだろう。それから、毎年この季節に請求が来る。銀行振り込みだから、決まって夏の日差しの中、銀行のATMへ向かうことになる。
ATMの前に立つと、それぞれの夏が、脳裏に蘇ってくる。

2012年07月30日(月)12時23分

扉の向こう

8月からまた職場が変わる。傭兵稼業も、いいかげん「長過ぎる」レベルになってきた。職場が変わるたび「次こそは絵が描けなくなるかも知れない」と思いながら、「最後の絵」を描いてきた。
ところが、いまだに描いている。つまり、私からペンタブを奪うものがあるとすれば、それは生活環境ではなく己の意思なのだろう。私が描きたいと思う限り、ペンタブは私の手についてくる。

今回、光彩と睫毛の描き方に注意してみた。光彩のハイライトは瞳孔との境界を最強点として発生する（瞳孔レイヤーと光彩レイヤーの間にハイライト）。睫毛の端は毛先になって終わるため、色は薄くなり肌の色が透けて見える（睫毛レイヤー保護、肌色ブラシ）。

2012年07月28日(土)17時24分

標識のないバス停

気がついたら、1日おきに夜勤が入っている。ACは全くできない。月の前半に楽したせいだ…。

今日の仕事場は県外の関連施設へ派遣。行きの満員電車は潰されるかと思った。駅を降りて、間違えて地元の高校へ直通するバスへ乗ろうとしたところ、運転手さんに呼ばれた。私の目的地を聞くと、バスは高校へ直通だけどそばだからいいよと乗せてくれた。そして高校の坂を登る手前でバスを止めて降ろしてくれた。夏の日差しと木漏れ日が気持ちいい。都会ではありえない優しさにぐっときて、こんなところなら住んでもいいよねと思う。
ただ、バスの中が男子生徒ばっかりだったのが残念である。

2012年07月26日(木)10時14分

変態紳士起動

これまで手をつけていなかったXBOX360版ACVを開始する。発売から半年も放置になったのはPS3のチームが盛況で手が離せなかったためだ。

見事に「ぼっちーむ」だが、チームポイント一ケタからのミッション攻略を堪能するのも悪くない。
ショップが寂しすぎる…。

2012年07月23日(月)23時19分

年月

学友の結婚式に行った。
みんな変わりないと言いたいところだが、キャパスで苦楽を共にした年月よりも、離れ離れになった年月の方が既に長くなり、生き方も個々大きく違っているようだった。ただ、あの日々の記憶だけは皆の共通の宝石で、思い出話に花が咲いた。

N「エイジオブ・エンパイア、オレまだやってんだけどさ…」
Y「まだやってんのか！」
N「だってよ…。Yasuwoはゲーム何かやってないの？」
Y「アーマード・コア」
N「まだやってんのか！！」

帰りの機内でPSPギャルゲ「ましろ色シンフォニー」。男の子の色、女の子の色、それぞれあるけれど、始まったばかりの二人はたがいに何も知らない真っ白。だから、恋の色は白色…だって。面白いことを言う。
純白の新郎新婦に、幸あれ。

2012年07月22日(日)23時34分

骨髄

戦意のない静かな夜はミッションに興じる。
代表の町のバス停や地下鉄入口といった、普通は見向きもされないのにやたらデザインの凝った造形にしばし見入ったり、遠くのヘリにヒートキャノンを投擲して遊ぶ。
そうだ、これもまたＡＣだ。

2012年07月21日(土)01時08分

それでも前には進んでいく

本気で取り組むと、その先に何かが見えるものだ。見ているものはいつもと同じでも、歯ァ食いしばって凝視していると、いつもと違う何かが見えてくる。

昨夜の作品は捻りのないバストアップだったが、構図を捻らない分、塗りに全力を入れた。描画方法は既に固定し、先の道が見えないと考えていたが、その壁の無効に突き抜ける突破口が僅かに見えた。…主線があるのはアニメ絵だけで、この現実世界に主線なんてものは存在しないんだ。見てみるがいい。この風景のどこに「濃い縁取り」なんてものがある？？
昨日のチャットで、疾風さんに「描き方が固定して描き方で悩むことはないけど、進歩しない」と言ったが、それは撤回する。

2012年07月20日(金)11時06分

お気に入りシリーズ

amazonで暇つぶし（＝リフレッシュ）用のPSPソフトを物色していたら、コープスパーティーの新作が出ることをキャッチ。
ええ？天神小学校でラブコメですって？？
発売が楽しみ。

2012年07月19日(木)17時16分

雇用

今夜はたくさん傭兵さんを雇って、ひたすら通常侵攻した。傭兵さんの自己ＰＲもいろいろで、何でもどうぞから、色々と制限をかけていらっしゃる方まで様々。でもやっぱり、なんでもどうぞという方の方が圧倒的に頼みやすい。これはきっと、実社会でも言えることで「何でもござれ」だときっと余計な仕事も多いけれど、良いチャンスも沢山巡ってくるんだと思う。
途中で烏さんが合流してくれて、とても戦いやすくなった。やっぱりチームメイトは一人でも多いほうがいい。

お世話になった傭兵さん
ふわっちさん・douzuさん・白ねこさん・イオレクさん・Seraphさん・ブレイズさん・Sinさん・ハルトマンさん・Milletさん・中Ｇさん・涼夜さん・Grayさん・やまねずみさん・痔.R.i.Aさん・しーかーさん・GOZAさん・チハタンさん・ぬるむさん・ヒロイスカイさん・ZERO・SURASUTOさん・ユウヤH.F.さん・アルデリアの傭兵さん・ドクロ鬼虎さん・smokerさん・（・～・）さん・SHUさん・だっくさん・XXイチマルさん

傭兵さんたちには地雷チームで悪かったですけど、懲りずにまた遊んでくださいね。

2012年07月17日(火)23時51分

作戦本部入り

人がいないんじゃ、もはや傭兵やるしか…
いやいや、そこはむしろ、傭兵さん雇ってでも防衛でしょう！？いつもフルメンバーで出撃なんて、今までが条件良すぎたに決まってる。
というわけで一念発起し、今までなべさんや雅さん任せだった作戦本部を自ら務めることにした。
砲台設置するとか、初めてなんですけど…。
作戦は概ね成功。
烏さんに血多露さん、そして傭兵の皆様、ありがとうございました！

MARINE FACILITY（海上）中位領地　【防衛成功】
烏さん・Variantさん（M）・だっちょさん(M)・チハタンさん（M）・ごまさん（M）

BURIED FACILITY（砂漠）中位領地　【防衛成功】
烏さん・血多露さん・ふわっちさん（M）

URBAN AREA（街）下位領地　【防衛失敗】
烏さん・血多露さん・ふわっちさん（M）・うにさん（M）・誘那さん（M）

しかし、街では苦戦しましたね～。
今まであまり戦わなかった場所で、オブジェクトの位置とかサッパリわからん…。
それから、現配信Ver.で対人戦のマッチングが強化された反動で空き巣が減ったのか、”防衛を張らなければ領地耐久力が減らない”というパラドックスが起こっているようだ。現に、かなりの長期間、防衛していなかったにも関わらず、領地は失われていない。

2012年07月16日(月)00時55分

炎天

首都圏は今年最高気温だったとか。うっかり外に出ると焦げてしまう。
8月からの新居を見に行ったが、今よりさらに狭くなるって、どういうことなの…。

2012年07月14日(土)21時35分

蝋燭

黙々と一人プレイの夜。
ああ、でも、ＡＣってこんなゲームだったっけ…。
飽きるまでガレージで機体をいじり、喋らないＡＩ相手にひたすら射撃する。
オンラインに目がくらんで、何か大きなことを忘れていたようだ。

2012年07月13日(金)23時24分

わだち

知らせてくれて感謝する。
ACV発売前から予想していたことだが、いざ聞けば動揺するものだ。既に轍を踏んでいるのか…。
幾多の傷を負ってきた私には、もう迷う余地はない。

2012年07月12日(木)23時20分

霊峰

休暇をもらって富士山に行ってきた。もちろん登りはせず周りをふらついただけだが。

2012年07月11日(水)22時07分

乞食と侍

潔く腹を切るというのは日本人の美徳である。
しかし、恥も外聞もなく命乞いをしても良いのではないかとも思う。つまり、かっこつけてあっさり諦めるな、ということだ。いくらかっこ良くても死んでしまっては仕方がない。焼かれて骨になるだけだ。

何を言っているのかというと、一見八方ふさがりの仕事を、なりふり構わず周りに助けを求めて、それでもやっぱり駄目だということがわかったということだ。全てを尽くしたので後悔はない。

2012年07月03日(火)22時32分

ループ

色々考えて悩んだ末に元の場所に帰ってきたときは、そこが居場所ということだ。

2012年07月03日(火)00時11分

覚醒

ふっと、趣味のことを何もやる気が起きない日が訪れる。
それは苦ではないし仕事は普通にできるので、鬱状態とは違う。
そんなときはジタバタせずに、素直に何もしないのが一番と思う。
この一週間は、仕事して帰って寝るを繰り返していたのだ…。

2012年06月30日(土)18時06分

時間旅行

先週末はＡＴＯＭ講習会のために母校へ行った。
一体何年ぶりだろうか？町並みは少し変わっていたが、行きつけだった定食屋とハヤシライス屋はあの時のままだった。キャンパスには新しい大きな建物が増えていたが、学生時代を過ごした建物は古いまま残っていた。
講義棟に入ると当時の学長が銅像になっていた。しばらくその前で佇んでみると、あの時のことが視界に蘇ってくる。
「講義始まってるぞ」
「だるいし北口行こうぜ」
「昼飯はうどん行かないか？」
「…」
曲がり角の向こうから、渡り廊下から、大事な人たちの幻が、現れては消えていく。自分自身もあの時に戻ったような、不思議な感覚。

講習会が終わった後、大事な時を過ごした売店や食堂のある地下へ行った。でも、そこは封鎖されていて、採光の天窓には所々草が生えていた。
そこで感じた。あの日々はもうここにはないのだと。この古い学び舎はあの時のことを思い出させてはくれるが、青春を過ごしたあの公舎はもうこの世のどこにもないのだと。
帰ろう、「今」へ。
来月にはアイツの結婚式がある。思い出の中ではない今の皆に、そこで会おう。

2012年06月24日(日)15時45分

快調

雅さん、大臣さん、ししょーさんと侵攻/防衛ミッション。6戦6勝のパーフェクト。

2012年06月23日(土)00時30分

夜長

領地ミッションをやるには人が足りないとき。そんなときは傭兵さんを雇うのもいいけれど、二人でストーリーミッションするのもいいかもしれない。
適当に選んだストーリーミッション00。大臣さんと２両でお話しながらお散歩気分。ピリピリしない、こんなＡＣの楽しみ方もいかがだろうか。

2012年06月21日(木)22時45分

過去ログ