SP-E7

〜プラモを作ってみよう Vol.2〜
壽屋発売の、【ヴァリアブル.インフィニティ】シリーズを作ってみます。

2010年4月。異動と引越しの季節です。
引っ越したら、部屋が狭くなりました。
前作に味をしめ、「いつか作ろう」と買いためたVariable Infinityシリーズが山となり、私の住むスペースを奪うこととなりました。

これはいかん、組んでスペースを空けねば!

一番デカイ箱は、CR-C75U2 DELTA Ver.です。これをまず片付けましょう。
他にも、CR-C98E2 NINEBALL Ver.や、CR-C06U5 FASCINATOR Ver.など。

時間はなくても作るもの!
スタート!


とはいえ、この私が素組みなどするわけがありません。
(この凝り性が、自分を追い詰める、自爆タイプ… orz )



ヘッドパーツ、「CR-H95EE」を製作します。
「エイミングホーク」や「レイジングトレントIV」の製品化を待とうかとも思いましたが、その気配がないので、自作に踏み切りました。

土台部分は、「CR-H84E2」の首のところと、厚手のプラバン3枚。


プラバン3枚を貼り付けたものを加工して「かまぼこ」を作り、その上にプラの角棒を接着。
アタマの部分は、プラバンを「横H」型に加工したものに、前後からプラ管4本を接着します。



プラ管より径の細い部分は、爪楊枝のアタマを使いました。
大きさ的にピッタリです。

この表面をパテで薄く覆い、形を整えます。


色を塗って、「CR-H95EE」の完成。

上向きに飛び出した細いアンテナは、ゼムクリップの一部。
マイナスのネジアタマみたいに見える部分は、爪楊枝のアタマを削ったものです。

手近にあるもので、結構いけるもの…。


左手には、是非、マシンガン!

HobbyJAPAN発売の、「V.I.シリーズ対応 ルキフェル改造パーツ」を使います。
これはレジンキットで、「A09-LEMUR2」「WH10M-SILKY」「YWH13M-NIX」のセットです。
その中から、「YWH13M-NIX」を拝借。

パーツを離型剤落としに漬けた後、バリを落として切り出します。


レジンキットはプラモではありません。
ただ組み立てるようには、作られていないのです。
構造的に脆弱な部分には、金属線を通す等する必要があります。

ドリルで穴を開け、しんちゅう線を打ち込みます。


色を塗って、「YWH13M-NIX」の完成。

”照準”のレンズ部分には、別売のクリアパーツをセット。


左肩には、クレストのエンブレム。
最初は面相筆で描こうかとも思いましたが、あまりに無理。
A-ONE発売の「転写シール」を使って、キャプチャー画像を貼り付けました。
単に転写とはいえ、約5mm四方。小さくて小さくて…。


各パーツ完成。

HEAD:CR-H95EE
CORE:CR-C98E2
ARMS:CR-A82SL
LEGS:CR-LF93A2
EXTENSION:FUNI
R BACK UNIT:CR-WB78GL
L BACK UNIT:KINNARA
R WEAPON:WR07M-PIXIE3
L WEAPON:YWH13M-NIX

組み合わせて、



☆完成☆



パーツが発売されていなくても、ちょっと頑張ればこの通り。
ゲームから飛び出した、ACの遊び方。可能性はやる気次第!?
さぁ、買ったまま箱で積んである、アナタ! レッツトライ!!