SP-E6

〜プラモを作ってみよう〜
壽屋発売の、【ヴァリアブル.インフィニティ】シリーズを作ってみます。

2007/9/23

ふらっと秋葉原を散策。ヨドバシカメラに行ってみると、ACのプラモがありました。
ゲームとしてではない、アーマード・コア。
ちょっと不思議な気分になりながら、つい買ってしまいました。



結構ずしりとくる大きさです。
初代系のガンプラに馴染んでいるYYには、とても大きく感じます。



  開けてみましょう。

ちょっ… 

ナンデスカ、この凄まじい数のパーツは。

↓馴染みのガンプラはこんな感じなのに!!



くらっときながらも、気を取り直して、作業開始。


2007/9/24



ジョイントがあるので、塗りを考えると一気に組み立てることは出来ません。
まずは、ジョイントで”はさまれるパーツ”から。


凄まじいパーツ数。
切り出すだけでも大変です。

組み立てられるところは組み立ててしまいます。

はめ込み式なのですが、継ぎ目を考えて接着剤を使います。
精巧に出来ているので、継ぎ目消しはヤスリだけでOK。
サーフェイサーはいらなさそう…。



↑サーフェイサーとパテ。今回は出番がなさそう。

割り箸や楊枝を持ち手にして、塗れる所から塗ってしまいます。

BASE COLOR
ホワイト+フィールドブルー極少々+フラットベース少々



AID COLOR
フラットブルー70%+ホワイト30%



JOINT COLOR
フラットレッド40%+フラットイエロー40%+ブラック10%+隠し味10%


2007/9/25



OPTIONAL COLOR
オレンジ100%

楊枝に刺さったパーツが美味しそうに見えてきたところで、休憩。


2007/9/30



塗料が十分に乾いたのを確認して、
さぁ、組み立て組み立て。


腕の光学センサーには、別売のクリアパーツ(H・アイズ3ミニ[グリーン] 2.0mm)を使用。

お洒落、お洒落。きらりーん☆



まずは、腕、完成。

壽屋の細かい造形には、恐れ入ります。
墨入れは後で。


2007/10/4

とにかく細かい部品が多いので、塗り分けも大変です。
面相筆も大活躍。


組んだ後でも塗れる所は組んでから。
組んだら塗れなくなる所は組む前に。

塗って乾かして
組んでヤスリかけて
塗って乾かして
組んでヤスリかけて
塗って乾かして
組んでヤスリかけて
塗って乾かして
組んでヤスリかけて
塗って乾かして
塗り損なって塗り直して乾かして
組んでヤスリかけて
塗って乾かして

ああ、もう!



2007/10/7


スミ入れ。
バンダイの”ガンダムマーカー・スミいれ筆ペン”なるものを使います。
これは早い、便利。

←コア後部の、トチ狂ったとしか思えない細かさには、泣かされました。




各パーツ完成。

 HEAD:CR-H06SR2

 CORE:CR-C84O/UL

 ARMS:CR-A92XS

 LEGS:CR-LH95M2

 R WEAPON:WH08RS-FENRIR

 L WEAPON:WL04ES-GIGAS

 EXTENSION:JIREN


※冒頭の「クレスト CR-C90U3」には、上記のうち、CR-H06SR2とCR-A92XS以外のパーツは付いていません。別途お買い求めください。


2007/10/15


手首のパーツには”グー”しかありません。
確かにゲーム本編でも”グー”しかないのですが、 せっかくプラモなので、遊んでみましょう。



まず、握りこんだ指を切り離します。



パテ盛りして整形し、”手のひら”を作ります。


別売の手パーツ(F・ハンド[角] )から、指だけを使用、接着します。


色を塗って、”つかみ”のできあがり。
組み合わせて、



☆完成☆



本編ではできないポーズも、プラモならこの通り。
ゲームから飛び出した、ACの遊び方。可能性は無限大!?
さぁ、買ったまま箱で積んである、アナタ! レッツプレイ!!