NX-9

〜OBには準備熱がある!?〜
NXでは発熱のために使いにくくなったOB。
そんな中でもOBを使ってみよう!というわけで、
紅さんが、OBと熱について実に興味深い研究をしてくださいました。


OBには準備熱がある!? 投稿者:紅 投稿日:2004/04/18(Sun) 20:31:21 No.2385 [返信]

CR-C84O/ULだけOBを溜めている間に熱が発生していたのでこれは如何な事?と思ったので調べてみました。
結論からしてOBには隠しパラメーターで発動前発熱(仮)というものがあります。
&NA000000080002M000000g0100Q00000000003#

この放熱最低の機体をベースにテストしました。
結果は以下の通り。発動直前の熱量を大よそパッと見で記録しました。OP付きも同時にテスト。
OBコア OP無し時 冷却OP装備時
RAKAN
150℃ 138℃
C04-ATLAS
80℃ 74℃
C03-HELIOS
250℃ 230℃
CR-C84O/UL
360℃ 324℃
CR-C77O/L
20℃ 20℃
C06-EOS
240℃ 220℃

この様になりました。
噴射時の発熱はミラ重>キサ中>クレ軽>ミラ軽>ミラ中>クレ重ですが、
噴射前の発熱はクレ軽>ミラ軽>ミラ重>キサ中>ミラ中>クレ重
となりました。
勿論通常ブースターと同様発動前発熱とジェネレーターの発熱量の合計が冷却力の一定値を超えると
強発熱するためこちらも多少考慮する必要がありそうです。
OPを装備する事でこちらの発熱がある程度顕著に見えて減る事から
冷却OPの効果は機体冷却強化よりこちらがメインの様な気がします。
アトラスが008と比べるとかなり弱体化しているように見えてしまいますが
ここを考慮すると流石巡航型というか負荷が低くOBコアの中では有用な様にも見えます。
クレ重コアも圧倒的負荷の少なさ故ブーストとの併用もある程度耐えるのではないでしょうか?
余裕があればOBコア機には冷却OPを是非。
それと各OBの最高速度を記録しました。
&Nlg000E002G003yw00000W03E0c0000000100z#

この機体がベースです。コアは重量をフルチューンしてください。
キサ中801km ミラ中740km ミラ軽863km
クレ軽845km クレ重636km ミラ重863km
基本的に出力のままです。
なお今回のOBは3SLの機体重量7374以下でなら最高速度維持というものは無く、重量増加で純粋に速度が落ちます。


紅さん、検証ありがとうございました。(YY)