NX-12

〜第三回NX対戦会〜
2004年 7/24〜7/25、ちょ@世故ビッチさんと、身内だけのささやかな対戦会を開きました。

とりあえず、乾杯。
「エビスヘようこそ。」

レギュレーションはステージ適当で禁止パーツなし。制限時間5分。(ルールなしに等しい)
YY陣営
VS
世故ビッチ陣営
Left:
インテラパックス
汎用性を重視した、各距離対応の高機動型
Right:
通常の3倍(マシ)
近接戦闘を重視した高機動型
Left:
アディーナ(2号機)
近接戦闘を重視した高機動型
Right:
通常の3倍(カラサワ)
カラサワ採用の高機動型
Left:
ドゥルカマーラ
重装甲・高火力の、典型的重装型
Right:
通常の3倍(ミサ)
攻撃性能を重視したバランス型
Left:
ジャンネッタ
多彩な武器を搭載した高火力機
Right:
CRM80-1
機動性能を重視したバランス型
Left:
ベルコーレ
派手な武器を満載したビジュアル機
Right:
CRM80-0
CRM80-1の左スナーパーライフルバージョン

1回戦 インテラパックス VS 通常の3倍(マシ)
汎用AC「インテラパックス」に対するは、「通常の3倍速い」という試作AC。
ステージは砂漠で、スタート地点は「通常の3倍(マシ)」が砂丘の向こう側です。
「また砂丘越しに撃たれるかな」とトラウマのYYでしたが、世故ビッチさんはそんなことしません。
砂丘を越えて真っ直ぐに突っ込んできました。流石は自称九州男児です。
YYは「インテラパックス」を射程近くまでA操作歩行させて、おもむろにOB点火、 OBからの銃撃を開始しました。気分はSLです。
ガトリングの有効射程外からWライフルによる狙撃により、「通常の3倍(マシ)」は炎上しました。
世故ビッチさん:「ダムが足りん!」
(説明…キャノンがあるからガンキャノン、タンクだからガンタンク。したがって「ダム」があってこそのガンダムであり、その「ダム」が足りないためにジオンは敗れたと言われている。「ダム」とは何かとは、聞いてはいけない。)

2回戦 アディーナ(2号機) VS 通常の3倍(カラサワ)
対人戦で問題ありの「アディーナ(2号機)」を出したかと思えば、向こうはカラサワ1丁の特化型。
アセンだけ見れはどこまで本気か分かりませんが、本人たちは真剣です。
「アディーナ」の青いプラズマ砲弾に、慌てた世故ビッチさん。
「カラサワか!?」
軽量級にはつめません。
「アディーナ」のプラズマ砲も、「通常の3倍(カラサワ)」のカラサワも命中力が今ひとつで、 結局、弾が切れた「通常の3倍(カラサワ)」は「アディーナ」の格納マシンガンで葬られました。
やはり右カラサワの時代は終わったのか…

3回戦 ドゥルカマーラ VS 通常の3倍(ミサ)
重量「ドゥルカマーラ」に対するは、800マシに左スナ、デュアルミサイルで武装した強アセン。
舐めてかかれば火傷は確実。とにかくミサイルを引き撃ちです。
確実に撃ってくるスナイパーライフルは装甲で絶えます。
微妙なスピードのOBを無意味に連発して、自爆熱暴走したりしながらも、
引けばミサイル、押せばバズーカで、最後は格納マシのラッシュで寄り切りました。
寄り切り〜・・・どるか山ー・・・

4回戦 ジャンネッタ VS 通常の3倍(ミサ)
世故ビッチさんのACは続投、YYはACチェンジで火力偏重の「ジャンネッタ」。
レポートに書いてませんが、「ジャンネッタ」は第二回対戦会で、 分裂前の爆雷ミサイルの直撃を受けて即死したりしています。名誉挽回のチャンス。
開戦後、とにかく大グレを撃たねばこの機体の意味がないとばかりに、 ミサの合間にひたすらグレを狙います。でも、
当たりません。
大グレの薬莢をばらまいている間にいつの間にやらAPに2000の差が。
まだ残弾がありましたが、涙を呑んで大グレを破棄、
軽量化により飛躍的に向上した機動力を生かして、両手のマシとEOで張り付き、
一気に挽回しましたが、結局ミサイルに事故リ、「ジャンネッタ」は炎上。

5回戦 インテラパックス VS CRM80-0
再出撃の「インテラパックス」に挑むは、原型を留めない進化を遂げたCRMシリーズの傑作。
開戦直後より、「インテラパックス」はOBでサイトを外しつつ、2丁ライフルで攻撃です。
右800マシと左スナで反撃する「CRM」ですが、どうやらロック射程が足りないようです。
射程と装甲の差により、「インテラパックス」は優位に立ちます。しかし、 OB中のロックも適当に、調子に乗って連射していると左右ライフルが弾切れ。
マシ相手にハンドガンで対抗するハメに!
ブレードを振り回しながらハンドガンで止めを刺しに行きますが、AP差は縮まるばかり。
と、「CRM」が架橋の柱に引っかかりました。
そこにブレード一閃!
煙を吹く「CRM」をハンドガンで追い討ち、「CRM」は崩れ落ちました。

6回戦 ベルコーレ VS CRM80-1
「OB機動相手にスナは不利」と判断したのか、「CRM」は左スナを左ミサに換装。
ところが、YYはOBどころかそもそも機動力不足の「ベルコーレ」を選択。
開戦後、トリプルロックのビット連動に合わせて左グレを連発です。
乱れ飛ぶビームと吹き上げる爆光、白線を描くミサイル。
エフェクトの迫力に上空に逃れる「CRM」をさらにビームガンで追い討ち。
世故ビッチさん:「ママン!ビームが!青いビームが!」
煙を吹きつつ距離を離そうとする「CRM」に、止めの格納プラズマ砲が炸裂。
納得いかない世故ビッチさんをよそに戦いは終了です。

7回戦 ベルコーレ VS CRM80-1
再戦。 「ベルコーレ」のサイトの狭さとビームガンの攻撃力の低さに気づいたのか、 「CRM」は前回とはうって変わって積極的な攻めに出ました。距離を詰めてきます。
近距離で撃っても不思議な機動で当たってくる左ミサも大変な脅威です。
狭いサイトでは、至近距離ではロック困難で、無駄弾が増えていきます。
ビット連動も至近距離ではただの重りです。
左右武器弾切れ、残された武器はプラズマ砲5発と初期ブレという惨状。
プラズマ砲を構え、最後の賭けに出ますが、結局一発も撃てないまま、「ベルコーレ」は爆発炎上となりました。合掌。

8回戦 名無しタンク VS 名無し中二
恒例のブレオン対決 のはずでしたが、ノーロック兵器ありとなりました。
YYはロケット満載のタンクに光波ブレード「雷神」、そして地雷のおまけつき。
世故ビッチさんはロケットで武装した中二にイレギュラーナンバー「月光」。
時間無制限、ステージはアリーナ。
とにかく撃ちまくるロケットも互いに当たらず、両者、腕の悪さを再確認。 ロケットはあっという間に撃ちつくし、ブレード戦に。 YYのばら撒いた地雷に引っかかり、熱暴走でEN切れ、走って逃げる世故ビッチ機に 「雷神」で追い討ちをかけますが、高低差で当たりません。
世故ビッチさん:「段が違うのだよ、ダンが!」
EN回復し、再び相対する二機。 YYタンク残AP2000強、世故ビッチ機残AP1000弱。
正面から、同時に振りぬかれるブレード。
一撃で煙となって消滅したのはYYタンクでした。月光強し。

総評として、「強アセンはほどほどに、好きなアセンで楽しく遊びましょう。」

ちょ@世故ビッチさん、遠路YY宅までありがとうございました。次はYYが参ります。