起動すると、PSPの小さな画面にオープニングムービーが始まります。 小さな液晶画面としてはびっくりするほど綺麗です。 内容はNBのようにゲーム画面が主ですが、迫力は十分です。 BGMはMOAのオープニングに似てる? |
NBに比べ、できないことは「操縦する」ことだけです。 アセンブルはもちろんのこと、ACカラー、エンブレムと、従来のシリーズに遜色ありません。 ガレージには、NBで使用可能なパーツが初めから全てそろっています。 パーツのパラメータはNBと同じです。 ただ、頭部パーツにのみ、「AIキャパシティ」なる新パラメータが追加されています。 時々届くメールが懐かしくて、なんだかうれしい気分になります。 |
ゲームの目的は、フロムの用意したACチームに、バトルでうち勝つこと。 バトルには、1対1の対決もありますが、団体戦も用意されています。(PSP版には団体戦はありません。) 団体戦には5機のACを用意することになりますが、 オプションパーツ以外のパーツの重複が禁止されています。 もちろん、FCSやジェネレータ、ラジエータも重複不可です。 パーツがNBのままなら、これは絶望的に厳しい制限です。 でも、きちんと対策はしてありました。 内部パーツに限って、「似たようなパーツ」が沢山追加されています。 |
パーツが被らない限り、NBで作った機体は完全に再現可能です。 パラメータもチューニング値も、何もかもNBと同じです。 ←というわけで、NBの愛機勢ぞろいです。 |
ランキングは、これまでのシリーズと違い、チームごとになります。 下位チームだからといって弱いとは限りません。油断は禁物。 下位チームからの挑戦もあり、それに敗れるとランキングがダウンします。 チームの紹介文に、自分のチームのプロフィールを入力することもできます。 ←ようやく上位リーグに進出。ここまで来るには、下位リーグを突破しなければなりません。 |
メールも健在です。 メールの他、他のチームの試合結果を知らせる「ニュース」もあります。 メールもニュースも現実感に溢れ、ミッションに劣らないストーリー性を持っています。 インパクトのあるライバルやヒールも現れ、楽しさ満点です。 ←紳士的な挑戦状。受けて立たん! |
5機用意した機体のうち、好きな1機を選択して戦わせます。 ステージは相手ごとに固定されています。自分に不利な地形で戦わねばならないことも。 相手の機体やステージに合わせて選ぶのもいいですが、ここはあえて、趣味の機体で。 ←いざ、尋常に勝負! |
戦いは、もちろん全自動。 今作のAIは、これまでになく高性能です。 AIのチューニングにもよりますが、ちゃんと障害物は避けますし、被弾すれば盾を構え、弾が切れればパージし、使用する武器の射程に合わせて行動を変えます。 エネルギーの浪費でチャージングになったりはしませんし、熱がたまればちゃんと休みます。 自分のACが被弾したりすると、もうどきどき。 互いのAPが真っ赤になったりすると、届くはずもない声援を送りたくなります。 また、試合中には実況中継のような文字も出て盛り上げてくれます。 |
試合に勝つと、報酬がもらえたりします。 ショップはありませんので、現物支給です。 もらえるものは「オペレーションチップ」。 ←でも、こんな機能、役に立つのかしらw |