YY陣営 |
VS
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世故ビッチ陣営 |
Left: アンファンス・フィニ 瞬間火力を重視したバランス型
Right:
CRM 総火力と装甲を重視、多彩な武器を搭載 | ||
Left: アディーナ 電子線をメインとした遠距離狙撃型
Right:
クーパー-01 重装甲にして機動力を確保した戦闘型 | ||
Left: インテラパックス 汎用性を重視した、各距離対応の高機動型
Right:
ウラル改 武装を廃し、装甲を強化した高機動型 | ||
Left: ドゥルカマーラ 重装甲・高火力の、典型的重装型
Right:
クーパー-02 クーパー-01を改良、高性能を実現 |
記念すべきNX初の対人戦は、軽量二脚と重量二脚のぶつかり合いとなりました。 YYの軽量二脚「アディーナ」はECMを搭載したスナイパーAC、 対する世故ビッチさんの重量二脚「CRM」は重装型ミサイルACです。 YYは嫌な予感がしていました。「アディーナ」にはデコイがないのですから。 開戦。Eスナでちまちま削りつつ、「アディーナ」は距離を保ちます。 ばら撒いたECMにひっかかったのか、「CRM」の機体がスパークしているのが見えます。 が、案の定来ました。大量のミサイルが。 いかに機動力があろうと、コアの迎撃だけでは防ぎきれるわけもなく、 格納マシンガンによる最後の抵抗もむなしく、「アディーナ」は炎上しました。 |
続くのは「インテラパックス」。YYの汎用二脚ACです。
対するは「クーパー-01」、重装甲の四脚ACです。が、この四脚、
ブレードもキャノンもありません。あえて四脚にする意味があるんでしょうか。
YYのそんな疑問をよそに、対戦は始まりました。
「インテラパックス」は中距離を保ちつつ、
二丁ライフルで削りにかかります。
しかし、寄って来ます。奴が。800マシをばら撒きながら、奴が! OBを吹かしても航続距離がSLとは比べ物にならないほど短く、 すぐに追いつかれます。弾丸の雨。 はっきりいって、二丁ライフルでは火力が足りません。 「インテラパックス」は左ライフルを捨て、ブレードを抜き放ち、 弾丸の雨の中を特攻しましたが、そのまま蜂の巣となり崩れ落ちました。 |
薄暗がりの市街戦。 「アディーナ」はECMを撒きつつ、ビル陰からビル陰へ身を隠します。 しかし、どうやら「クーパー-01」の対ECM性能は最強らしく、 まったく効かないようです。 「アディーナ」はECMを撒くのをやめ、狙撃に集中します。 ビルの隙間から「クーパー-01」を狙い撃ちです。 時折飛んでくるミサイルはビル陰でかわします。 しかし、脚力の割に装甲の厚い「クーパー-01」はなかなか堕ちそうにありません。 そうこうしているうちに、マップの角に追い詰められました。 例によって800マシの驟雨。 OBで離脱を図りましたが、エクステンションの電池は弾切れ、そのままチャージングとなり、 離脱はしたもののそのAP差は埋まらず、削りあいの末に撃破負けとなりました。 |
ステージは海上施設。NX対戦お勧めNo.1のステージです。
「インテラパックス」はOBを使いつつ、中距離から削りにかかります。
こういった広いステージでは、脚力のあるほうが主導権を握ります。
しかし、なんだか変です。「インテラパックス」
がOBを使うたびに被弾してAPが減っているのです。 世故:「OBのタメの間、動きが単調になるんだもん。」 YY:「( ̄□ ̄;)!!」 だって、OBタメの間、ブースターを使うと死ぬほど熱がたまるんですもの…(滝涙 高機動で主導権を握っている割にはAPは拮抗し、「CRM」の 格納プラズマライフルにはキモを冷やしたものの、「インテラパックス」の辛勝で終わりました。 |
宇宙の浮遊鉄骨です。足場は最悪で、踏み外せば即死です。
機体は共に高機動型、YYの駆る「アンファンス・フィニ」と
世故ビッチさんの「ウラル改」は
細い架橋をはさんで対峙しました。 先に動いたのは「ウラル改」です。そこへ無慈悲にも「アンファンス・フィニ」の連動ミサイルが浴びせられました。 細い足場では避けようもなく、「ウラル改」は全弾被弾。 比較的広い足場にそろった二機は、銃撃戦を開始しました。 正面切っての撃ち合いでは、EOを持つ「アンファンス・フィニ」に有利です。 YY:「EOと千マシで、一度に3発ですから。」 世故:「なにぃ!?通常の3倍か!!」 激しい銃撃戦の末、「ウラル改」は炎上、爆発しました。 |
攻撃力重視型の2機が対峙しました。
重装甲VS高機動。ステージはアリーナ。バトルスタート! 「CRM」の雨霰のごときミサイルも、 「アンファンス・フィニ」のデコイとコア迎撃で ほぼ無効化されていきます。近距離銃撃戦では、「CRM」 のガトリングの熱と威力は大変なものでしたが、 「アンファンス・フィニ」のマシ+EOの 瞬間攻撃力が勝りました。 「CRM」の装甲は紙くずの様に吹き飛び、 あえなく炎上、EOの強力さをあらためて見せ付ける結果となりました。 世故:「YYがあっち向いてても、EOはこっちを向いてるんだもんな…」 YY:「EO、強いっすね…」 世故:「…。」 |
2機は戦場で再び出会いました。 ステージは青空の広がる海上施設。これから始まる死闘など予想もできない、 澄んだ静かな海が広がっています。 「CRM」の連動ミサイル攻撃を合図に 戦いの火蓋は切って落とされました。 「アディーナ」はECMを数回撒きましたが、 広いステージでは相手も大きく動き回るため、あまり効果がありません。 で、来ました。 これでもかと言わんばかりのミサイル攻撃が。 「CRM」は左ハンドミサイルを撃ちつつ、デュアルミサイルを2ロックの上、 連動つきで浴びせてきます。一度に飛来するミサイル、その数7発。 その弾道も様々で、デコイ無しでは到底耐えられるものではありません。 「アディーナ」は無残に散っていきました。 |
重鎮が出ました。 YYの重量二脚「ドゥルカマーラ」。 重装甲を突き詰めつつ、バズーカの装備にこだわった逸品です。 対するは、いまだ「アディーナ」の返り血の残る 「CRM」。 重二VS重二。理屈抜きの力比べが始まりました。 「ドゥルカマーラ」はガトリング弾幕の中を突き進み、 バズを慎重にロックの上、直撃を狙います。 世故:「堅い!堅いぞそれ!何で堕ちないんだ!?」 バズに続く格納両手ハンドガンの集中攻撃により、 「CRM」はガトリングを撃ち切る間もなくスクラップとなりました。 YY:「NXは、機動力よりも、装甲と火力なんですかね…。」 世故:「…。」 |
続いて「ドゥルカマーラ」に挑むのは、
高機動・高耐久力の「ウラル改」です。
旋回の速さを生かし、800マシを連射しつつ「ドゥルカマーラ」の背後を狙います。
「ドゥルカマーラ」はOBで回避・迎撃、激しく動き回りつつもバズのロックは外しません。 結局「ウラル改」は常に正面から撃ち合う結果となり、 「CRM」の残骸のそばにその亡骸を横たえました。 世故:「きさん!ヌッコロス!!w」 訳:「きさま、ぶっ殺す」 |
「ドゥルカマーラ」に刺客が差し向けられました。 「クーパー-02」。 「クーパー-01」の欠陥を徹底的に改修した高性能機です。 重コアに軽腕を装備することで武器の命中力を高めており、800マシに加えてプラズマライフルを格納しています。 今対戦会の成果の結晶ともいえるシロモノです。 世故:「ヌッコロス!!w」 YY:「ブッコロヌ!!w」 「ドゥルカマーラ」は格納プラズマライフルの直撃により、海の藻屑と消えました。 |