ACfA-E2

〜ArmsFort in MEGATHEATER〜
リンクスミーティング3.18をレポートします。


1)欠勤理由

ある日の夜。
メールチェックすると、フロム様から来ています。

 ArmsFort in MEGATHEATER

オフィシャルサポーターに宛てた、イベントの招待状です。
ACfA発売前夜祭のようなもののようです。
日時は?

 18日(火)18時から


平日ですか

発売前夜と考えるとそうなるわけですが、春休みでもない社会人には、これはキビシイ。
出欠の返答は保留にしたまま、数日が経過。

返答の期日の迫る、ある日の職場会議。
出席するなら、仕事を休むことを宣言しないと、もう間に合いません。

YY「突然ですが、18日の午後、休みを頂たいのですが…」
上司「なんだ?逃げるのか?」
YY「ちょっと私用で東京へ」
部下「女っすか?女っすか?
YY「…うるさい(汗」
上司「そうかー。オレも野暮用作りたいなァー」

口が裂けても「ゲームのために休む」とは言えません。
何故か、女性に会うために仕事を休むことになりましたが、結果オーライ…。


2)ロンリー・ディズニーランド

3月18日

会場は千葉県浦和市舞浜。
事前に、ももみさんから「ディズニーランドの近く」とは聞いていましたが、正確な場所はわかりません。
ここはカーナビ頼りに出発。
確かにディズニーランドのそばのようです…


仕事休んでゲームのイベントなんて、狂気の沙汰だよなァ…

首都高速は渋滞などにつかまることなく通過。
新木場を抜け、舞浜へ。




つか、”そば”どころか、ディズニーランドそのものなんですけど!?(津波汗

いつものACのイベントから予想されるとおりに、ちょっと適当な格好で、ちょっと汚れた車で到着したYY。
駐車場にはうやうやしく出迎えるポーター。

場違いもいい所です。

まわりはお洒落したカップルばかりですよ!?
メガネでカメラ提げた、冴えない男が1人で歩くには辛すぎます。蒸発したいくらい。

シアター前に到着し、一枚撮っておこうと、シャッターを押しましたが、撮れません。
ここへ来て、カメラの電池切れ!!

じょ…冗談じゃ

普段は予備の電池を持ち歩いているのに、今日に限って…!
電池の売り場を求めて、インフォメーションセンターに突入。
ディズニーランドらしく、綺麗に制服を着こなした可愛いお姉さんがお出迎え。
やっぱり、冴えない野郎1人で突入する場所じゃないんですってば!!

「その電池につきましては、園内のショップでお買い求め頂けます♪」

園内…?
園内ですとぉぉぉお!?

ディズニーランドの入園料って、笑えない値段のような気がします。
電池を探しに、外まで出かけるか?交通事情もわからないのに?そもそもこんな閑散とした土地に電気屋なんかあるのか?迷えば開演にも間に合わなくなる…。写真をあきらめるか?それではまともな記事もかけない…。半日欠勤、高速代、ガソリン代、一体、何のために…。使い捨てカメラでも買うか?薄暗いシアター内で役に立つか?そもそも画質に期待できない…。電池のために、入園するしかないのか…?他に方法は。なんで、よりによって、予備の電池を置いてきちまったンだァァァー
躊躇すること数分。

背は腹に代えられぬとは、まさにこのこと。
華やかなディズニーキャラクターも音楽も、ちっとも楽しくありません。
電池だけ買って、早々に退園。

3)友軍

会場のイクスピアリで、ももみさんと待ち合わせ。

ケータイメールを飛ばした後に、会場のシアター内に先に1人で入ってみます。
そこには、”いつもの空気”がありました。
ディズニーランドの華やかな空気とは対照をなす、ACフリーク特有の、黒い、くろーい、空気。
そんな空気に安心するYYも、きっと、同じような黒い空気をまとっているのでしょう。
会場設営をするフロムスタッフを眺めながら、ももみさんからの返信を待つこと、幾分。
返信、来ません。
ケータイを再確認すると…

圏外。

「夢の国にはケータイ電波はいらない?(ももみさん談)」ようです。
屋外に出ると、ちゃんと返信が来てました。連絡を取り、慌てて指定の待ち合わせ場所へ。

ももみさんは、この「夢の国」の空気に違和感なく、そこにいました。
欠勤理由として「女性に会いに行く」は、あながち間違いではなかった?(笑
らんすさん、寿さんと合流し、軽食(?)の後、会場へ突入。
ももみさんに弄られるらんすさんは、いかにもレイヴンらしくて◎。
寿さんの語ったディズニーへの熱い愛をここに記すと、それだけで埋まるので、割愛!

受付を済ませ、シアター内に入ると、兵庫のBBさんがいました。
高速バスで来られた様子。
AC信者、上には上が居る。

4)第一部

招待席に収まると、目の前には、特大のスクリーン。
一番見やすい位置です。オフィシャルサポート、頑張った甲斐、ありました?
しばしの待ち時間の後、遂に開演。


注:画像はイメージです。実際のものとは異なります

ドドーン、   ビリビリビリー!
そもそも映画館すらほとんど入ったことのないYYです。
特大の画面に映し出されるムービーに、鳥肌が立ちました。
感動!もう、10本でも買っちゃう!!

ムービーが終わると、お笑い芸人「アメリカザリガニ」の二人と、岡部いさくさん、そして我らが鍋島プロデューサーによる、トークショーです。
AC軍事評論家、岡部いさくさんの言葉に、またも会場は笑いの渦。

「今はAC軍事評論家ですけど、昔はレイヴンだったんです。… 酒場で地雷伍長に酒盛られてるって感じの」

「こんなでかいの(マザーウィル)が、歩くなっ てんだよ!」



「アームズフォートの射程を200キロとすると、こんな感じ。この辺、渥美半島っていうんですかね?」


涙が出るほどウケたのは、最近、あまり記憶にないかも。
アメリカザリガニの人が、専用に組まれた機体で、大画面の「スピリット・オヴ・マザーウィル」に挑むも、射程に入る前に撃沈。
なんだかぐだぐだになりつつも、トークショーは終わり、花束を持って”スペシャルサポーター”が登場。


アイドルの原 幹恵さん。
テレビ東京系列で深夜放映中のドラマ、「キューティーハニー」の主役の人です。
工房狙ってるのかというほどのプロポーションに、目、ぱちくり。
まさしく、ArmsFort in MEGATHEATER…。
会場を指して、「どうですか!」の問いに、

「戦う男の人って、かっこいいですよね〜♪」

うむ。ゲーム内で戦っている男は、間違いなくカッコイイ。
でも、TVの前でコントローラー握っている男は、カッコイイとは限らないぞ、ほぼ間違いなく。

プレス向けの、出演者の撮影会の後に、第一部は終了。

5)第二部

第二部は、大画面を使っての、出席者による体験プレイです。
鍋島プロデューサーが席番号のくじを引き、当たった人が、会場の中ほどでコントローラーを握ることになります。
どうやら、本編中のミッションのいくつかを選び出したもののようです。プレイヤーには、機体とステージ、操作法に決定権はありません。

一番印象に残ったのは、AFスティグロ。   注:画像はイメージです。実際のものとは異なります

特大のスクリーンから、猛スピードで迫り来る巨体には、恐怖さえ感じました。
オフィシャルサポーターからは、ただ1人、らんすさんが当選。
ステージは、AFカブラカン。画面を見て、「えっ、こんなの選んだのか?」と笑う鍋島プロデューサー。
どうやら、鍋島プロデューサーの与り知らぬところで、スタッフが高難度のミッションを選んできた様子。
らんすさんはミサイル雨の中で轟沈…。

6)解散

閉会の後、お土産をもらいました。   注:デルタはついていません

CDケースのサインは、頼んで書いていただいたもの。わがまま聞いてくださって、感謝感激。

サインをねだるなんて、こういう時以外、ないでしょうね(笑

ももみさんの提案で、YYの一本締めで解散。
そういえば、なんで私が締めてるんだ…(汗

夕食を皆でとろうといっていたのですが、すぐにBBさんらとはぐれてしまいました。
一体どこへ?
連絡が…

圏外。

おのれ、夢の国。

外に出たところで繋がり、みんなでカレー。
フロムの皆様、お疲れ様でした。みなさんとは、また、オンラインで会いましょうね。