勝手にラストレイヴン
〜描いたもん勝ち!?〜
Entry No.1
ケルベロス=ガルム
過去、何をやったか知らないが、あらゆる罪により何度となく投獄されている。レイヴンとして活躍した期間のほうが短いらしい。 ムームが率いている小規模な武装勢力に属し、彼女の彼氏としてサポートに徹していた。 男どものアイドル、ムームのハートを奪ったうらやましい男だが、立派な最期を遂げた。悪く言うものはいまい。
YY作
Entry No.2
ムーム
パイル一本さらしに撒いた、勇ましい女レイヴンだ。「容赦しないよ」などの名台詞で男どもを痺れさせたのは、記憶に新しい。 女らしくファッションにも興味があったのか、ミッションによってヘッドパーツを取り替えることもあったようだ。 凶悪犯だったガルムを心酔させ、生き方を変えるだけの器量を持った女だ。粗雑に扱うなよ。
かるびさん作 YY作 レンさん作
Entry No.3
エヴァンジェ
ドミナントに憧れた、自意識過剰な凡人だ。自らの野心の為に、部隊長まで勤めたアライアンス戦術部隊を裏切るが、 こんな男を部隊長に任命したアライアンスの見識にも、問題があるといった所か。彼についていくレイヴンの存在も疑問だ。 ただ、己がドミナントでないと悟るや、代わる者に全てを託す潔さも持っていた。人気の別れる男だろう。
煉華さん作 Y.Mさん作 折柳 月暈さん作(女性化)
Entry No.4
モリ・カドル
最高の人気を誇る、カリスマ的レイヴンだ。トップランカーの機体をエンブレムごとそのままパクるプライドのなさと、 一対一の戦いに平気で増援を頼む卑劣さが、爆発的な人気を呼んだ。オリジナルであるジノーヴィーのかっこよさが、影からその人気を押しているのは間違いないだろう。 ジナイーダが彼を追っていたらしいが、彼に魅せられた、単なる追っかけであった可能性が高い。
かるびさん作
Entry No.5
ジナイーダ
どの組織にも属さない、もっともレイヴンらしい女だ。歴代ランカーでも最高クラスの強さを誇り、泣かされたレイヴンも多いことだろう。 実力者と認めた相手にしつこく対戦を求め、追い回すが、女だからいいようなものの、これが男なら条例に引っかかって半径何メートルか立ち入り禁止になっていたのは間違いのないところだ。 お前も、取り付かれないように気をつけろよ。
ロッドさん作 ロッドさん作 レンさん作
Entry No.6
プリンシバル
硬派なロボゲーだったはずのACを、萌えゲーたらしめた功績者だ。組織に依存するその甘えっ子ぶりと、「やるじゃない…(汗」などの名台詞で男どものハートを鷲づかみにした。 「プリン」という可愛らしい発音がさらにそれに拍車をかけ、ファンの増加には歯止めがかからない状態だ。 お前も会う事があったら、俺の分も写真を撮ってきてくれよ。
折柳 月暈さん作
Entry No.7
ジャック・O
かつて「弱王」などと揶揄された人気者だが、イメージチェンジの結果、あらゆる者を魅了するいい男になった。 部下となった者をかなりぞんざいに扱うが、それでもついて行く者が絶えないのは、その魅力を雄弁に物語っている。 毎年開かれるハロインパーティーが、彼を称える為の催しであることは、もはや疑う余地のないことだ。
ベイヨネットさん作 クオンタムさん作(求人中) ますかさん作
Entry No.8
ンジャムジ
ジャック・Oの部下No.1だ。かつては巡り合うのが困難なほど下位を低迷したランカーだったが、どういうわけか特攻兵器の来襲を生き延び、ヴァーテックスNo.2の地位にまで上り詰めた。 能ある鷹は爪隠すといったところか。カタコトしか喋れないが、人を疑うことを知らない男らしく、その純朴さがジャックに買われたのかもしれないな。 単に、扱いやすかっただけなのかもしれんがね。
ますかさん作
Entry No.9
ジャウザー
呆れるほど熱心な、アライアンス信奉者だ。悪く言えば企業の犬だが、ここまで一途だと畏敬の念すら覚える。 それ故、一切の行動に躊躇いがなく、信じることの強さと恐ろしさを思わずにはいられない。 裏切りの横行するレイヴンの世界では、類稀な男だ。出来れば国宝として祭りたいところだが、戦場で会ったらそうもいかん。容赦なく叩き潰して来い。遠慮はいらん。
ベイヨネットさん作
Entry No.10
ファントム
束縛を嫌い、即物的な利益のためにのみ動く。レイヴンの歴史を顧みれば、この男こそが最もレイヴンらしい男と言えよう。 「運が悪かったとあきらめな!」や「ついてねえ…。」などの台詞を見る限り、「運も味方につけなければ強さだけでは生き残れない現実」を知っている、真の猛者なのかもしれない。 だが、実際は脱力的に弱く、俺の憶測も台無しだ。
YY作
Entry No.11
Ω
純粋に殺しを楽しむ危険人物ということだが、予想外に理性的な男だ。趣味嗜好と人格は必ずしも一致しないという、好例かもしれない。 アニメや漫画が好きだというだけで、「ネクラ」や「電車男」などのレッテルを貼られるレイヴンも少なくはないだろう。俺も人のことは言えないが、偏見とは嫌なものだ。 こいつも、戦場以外で会えば、案外いい奴だったりしてな。
YY作
Entry No.12
ウォーンタン・バスカー
策士を気取る独立系レイヴンだ。しかし、戦場では策を練ることは別に特別なことではない。 策を弄さずとも生き残るレイヴンもいるにはいるが、運か実力に恵まれた一握りの者だけだ。 この男はそれを意識している分、生き残る可能性は高いだろう。だが、策は同じ相手に何度も通用しない。 死んでも生き返るお前のようなレイヴンの前には、大した役には立たないだろうな。
YY作
Entry No.13
ズベン.L.ゲヌビ
リム・ファイアーを金で引き込んだはいいが、助けてもらえなかった可哀想な男だ。 金をもらったレイヴンが戦場で依頼主を裏切る事など、滅多にない。リムの性格が悪かったか、この男がよほど嫌われていたかのどちらかだな。 多分、どっちもだろうが。「おめでたい野郎だ」というセリフは、そのまま自分の上に降りかかったわけだ。お前も、普段の素行には気をつけろよ。
疾風さん作
Entry No.14
VOLA-VOLANT
作戦の全てをバスカーに依存していた男だが、バスカーが倒れた後も臆することなく敵に立ち向かった。腰巾着ではなく、一人のレイヴンとして自立していることが窺えよう。 多くのレイヴンに見られがちな自信過剰な所もなく、かといって卑屈になることもない。人間としてバランスの取れた男だ。 ただ、レイヴンとしてそれがよいかと言えば別問題だろうな。
YY作
Entry No.15
ゴールディ・ゴードン
「金のためにアライアンスに与する」と公言し、金のACを駆る俗物だ。 まさに金の亡者といったところだが、過去に何度もACを乗り換えた経歴を見ると、金遣いのほうも相当に荒いようだ。 どんな方法か知らんが、それを上回る収入を得ていたのだろうな。 ACに大ダメージを受け、命よりも大事な金を失った彼の最後の台詞は、「死にたくなった」だと思うが、どうだろうか。
かるびさん作
Entry No.16
烏大老
貴様が日本人なら、なんと読むのかわからん名前の男だ。「からすたいろう」ではないから、用心してくれ。「とりたいろう」など、論外だ。 かく言う俺も、なんと読むのかわからんのだが、些細なことだ。 名前が「大老」で、紹介にも「老練」とあるが、別にそれだからといってこいつが老人とは限らんのだが、それも些細なことだ。 俺も爺さんだろうと思っているし。
グレネーダーさん作 セルバンテスさん作 トンパ文字さん作