ベイヨネットさん3DCG集

ダークネススカイ(DS)
(デザイン・設定:YY)

クレスト製特殊機動兵器 全高24m
装備:連装グレネードX2、腕部グレネードX2、垂直ミサイルユニットX2、5連装リニアガンX2、実体ブレードX2、強化型エネルギーシールドX2
搭乗者:チューマー=マリグナント
他社製特殊AC群に対抗すべく、クレストが総力を結集して開発した、局所防衛用人型機動兵器。
外見・性能共にクレストの色合いが濃く表れており、箱型にオーバーサイズの両腕は、まさにクレストのそれである。武装は全て実弾系である点からもクレストの独自性が見て取れよう。 そのジェネレータ出力は巨大機動兵器に匹敵し、そのほとんどを駆動系にまわすことにより、従来の兵器を超越する加速力を得ることに成功している。 特筆すべきは、他社製エネルギー兵器に対抗すべく両肩に設置された、強化型エネルギーシールドであろう。機体全体を覆うエネルギー障壁を形成することにより、並みのエネルギー兵器はほぼ無効化することが可能となっている。 問題は、機体性能を追求するあまり、パイロットの生命維持機構が大きく犠牲になっている点であり、操縦は高レベルの強化人間によらなければならず、量産化の目処は立っていない。



サイクロンMk-U
(デザイン・設定:セルバンテスさん)


機体識別:可変型特殊AC
備考:飛行形態に変形可能
武装:プラズマライフル レーサーブレード 胸部バルカン オービット。
大きさ:ACの約2倍
COM性別:女性
搭乗者:ソフィー=フラン&リニア=リンゼルス
コクピット形状:全周囲モニター型
機体解説:
ミラージュ社がプロトタイプサイクロンと現役活躍中のサイクロン2号機の発展型として開発されていたが、ロールアウトされる前にキサラギによって奪取され、後に改修されてしまった。 本来、2号機と同じく、バックパックには両肩連動ブースター機能とデュアルミサイルの発射機能が備わっていた筈だが、キサラギに奪取されてデュアルミサイルの発射機能がオービット発射機能されただけでなく、50%強化人間用機体になってしまった。 その為、”L-0(リニア)”の力が無ければ100%の性能が引き出せなくなってしまっている。 ACSS(アーマードコアサポートシステム)機能が備わっており、その中でもマグネットシステムは飛行形態時に磁力装置によって並のACを強制的に上に乗せ高機動戦闘を可能にする。 尚、リニアと操縦者の相性が良好になれば、オービットとプラズマライフルによる一斉射撃も可能になる。 リニアのみの搭乗も可能であるが、彼女だけが乗った場合、デュアルブレードやオービット、そして胸部バルカンやACSS機能しか使用出来ない。 現在はリニアと共にソフィーによって奪還され、WOMBAT隊の手元にある。



バーサーク・アルバトロス
(デザイン・設定:白き海のNOBUさん)

拠点強襲用大型MT、全長27m
武装、口部レーザーキャノン、11連装ミサイルポッド×2、肩部エネルギーチェインガン×2、下部レーザーキャノン、背部ミサイルランチャー、脚部大型ミサイルポッド×2、大型アーム×2、エネルギーブレード×2
どこかで密かに開発されてた大型MT。 その動力はブラックボックスになっており、無限に近いENを持つ。 もともと有人機であるのだがサポートAIが暴走し、制御不能状態に陥っている。 ブラックボックスの中にある動力の秘密を暴こうとする研究者たちが何名もの命を落としている。



TSUKUYOMI(月詠)
(デザイン:ブルーバスターさん 設定:クルーエルさん)

“RUSYANA(瑠遮那)”の正式後継機として、キサラギで極々少数のみ生産されているACだ。カラーリングは白と黄色を几帳面にし、後継機らしく瑠遮那と酷似している。 その基本機には以下のパーツが使用されている。
頭部は“NEHAN(涅槃)”: センサー類が豊富で反動制御も高いが、その代わりに消費ENがとんでもないことになっていて組み込むのが難しい。
コアは“ASHURA(阿修羅)”: 羅漢の改良型でOBが調整されており、基本性能も向上している。その上ミサイル迎撃装置も追加されているが、羅漢のウリだった軽量さは失われてしまったものだ。
腕は“MANDARA(曼荼羅)”: 消費ENが低めで、命中精度、ブレード命中精度が高いが、代わりに防御性能が多少犠牲になっている中量腕だ。
脚は“ENBUDAI(閻浮提)” 中量二脚で機動力と装甲を高いレベルでまとめているが、その代償に消費EN、安定性能が悪く、一癖も二癖もある脚部だ。
ブースタは“RYUZYU(龍樹)”: 高出力、低燃費、低発熱を実現したとんでもないブースターなのだが、その代わりに重量が有り得ない程重く、出力を食っている気がしなくもない微妙な一品だ。
肩には両肩マイクロミサイル、“GOUZANZE(降三世)”: これは1ロックで両肩から14発ものマイクロミサイルが発射されるものだが、8回しか撃てない。しかし、マイクロミサイルの弾速の遅さがある程度改修されていて使いやすくなっている。
エクステンションは高熱ナパームミサイル、“DAIITOKU(大威徳)”: 同時に4発発射されるタイプの連動ミサイルで、総弾数は20発。命中時にはエネルギー兵器をも上回る熱量を与えられるが、重いのでパージ向けである。
右手はデュアルレーザーライフル、“UDONGE(優曇華)”: ミラージュ社の左手パーツ“WL15L-GRIFFON”――通称『グリフォン』――を意識して作られたもので、主に弾速に重点を置いている。その上、グリフォンを上回る総火力を持つ優れた一品である。
左手は通常ブレード、“RINNE(輪廻)”: ブレードレンジ12を誇りながら攻撃力は月光並み、リロードも短いという脅威の性能を持つ。だが、重量が半端ではなく、使用時ENも高めである。
ちなみに、内装類やインサイドはキサラギの市販パーツで組まれていて、完全なキサラギ製だという。



フリーダム
(デザイン・設定:ベイヨネットさん)


製品名 :RMT-4-FREEDOM
製作会社:ROUSE COMPANY
概要:
主にMTの製作をしていたラウズ社の第4世代MT。
「最高のMT」をコンプセントとし、素材にはレアメタルをふんだんに使っており、防御面ではACとほぼ同等である。 また機動力確保のため、高出力ブースターを2基搭載。 ジェネレーターその他内蔵機器は、ACと殆ど同じものを使用。 頭部コンピューターも非常に高性能で、レーダーはもちろん、生体センサーやミサイルセンサーも搭載している。 最大の特徴は、ACのように武装をカスタマイズできる事である。(フレーム変換不可) まさに「小型化されたAC」だが、高性能のため大変高価である。(約100万C)

※画像2枚目:武装例
RIGHT ARM :RWG-RF/150
LEFT ARM :RLB-3828
BACK UNIT R:RML-CIRCLE
L:RWM-S30/6



ウロボロス
(デザイン・設定:ベイヨネットさん)


製品名:RMT-5-UROBOROS
製作会社:ROUSE COMPANY
概要:
 ラウズ社の第5世代MT。
過去4機の同社製MTのノウハウを駆使した、ラウズ社の集大成とも言えるMT。
体長は約8メートルと、ACよりやや小さめであるが、性能面では、高度なAIによる複雑かつ繊細な戦闘や、各種センサーの充実、武装装備の自由性など、ACに負けず劣らずのものである。 特に、内装ブレードによる白兵戦において最大の真価を発揮する。装甲が厚く、機動力が非常に高いので、後方支援や奇襲作戦など幅広く活用できる。 値段も、4世代MTであるRMT-4-FREEDOMの半分に抑えられ、量産も容易になった。

画像1:RMT-5-UROBOROSの販売カラー
画像2:左はプロトタイプ
    右は武装例
※なお、内装ブレードは両腕に装備されている。



参七式神無
(デザイン・設定:ブルーバスターさん)

キサラギ社は他企業が開発した新型AC、機動兵器により予想外の苦戦を強いられていた。そこで彼らはこれまで開発していた月詠系列の新たな機体を開発することにした。それによって生まれたのがこの参七式神無だ。この機体はこれまでの月詠系列(弐十弐式)の機体とは異なり、消費ENが極限まで抑えられており、移動距離は飛躍的に向上されている。その上、装甲、火力も大幅に強化され、これまでの月詠系列とは一線を画する、まさしく脅威のスーパーウェポンである。 なお、この機体には以下のパーツが使用されている。

頭部:KANRO(甘露)NEHANのセンサー類をさらに向上させ、尚且つ高めだった消費ENを軽減した改修機。価格が高い。
コア:SHAKA(釈迦)拡張性を極限まで拡大させたコア。ミサイル迎撃機能も強化。
腕部:SHUZHO(衆生)MANDARAの欠点だった装甲の薄さを補強した改修機。その分重量が増加。
脚部:ZYOUDOU(成道)ENBUDAIの欠点だった消費ENの高さを特殊ENパックを装備することにより抑えることに成功。その性能ゆえか、価格が全脚部中最高価格。
ブースター:SUIBYOU(水瓶)RYUZYUの性能を全体的にダウンさせることにより、安定した性能を持ったブースター。
両肩装備:TOKKO(独鈷)高機動型マイクロミサイル。命中率も通常のマイクロミサイルよりも高い。
エクステンション:TEISHAKU(帝区釈)連動型ノイズ発生型ミサイル。命中時には高レベルのノイズを発生させ、敵のロックオン、レーダー機能を妨害する、敵に回すと厄介な兵器である。
インサイド:KOUMOKU(広目)投擲型ENフラッシュボム。当てるのには相当な技術が必要だが、ツボにはまると強力。攻撃範囲もその名の通り広い。
右腕装備:HUNNU(忿怒)比較的火力の高いデュアルレーザーライフル。汎用性重視。
左腕装備:HANKASII(半跏思惟)ミラージュ社のYWL03LB-TAROSを参考にして開発されたブレード。バランスは良く扱いやすいが、かなり重い。
なお、このほかのパーツは同社のものが使用されており、これまでのものと同様、完全なキサラギ製である。



デュランダル
(デザイン・設定:レンさん)

型番:広域殲滅特化型極破壊機動兵器01Mz‐KAMUI‐D
呼称:デュランダル
製作企業:キサラギ
開発:他企業よりもパーツ生産部門で遅れを取っているキサラギが戦力拡充のために試作した戦闘兵器。製作工程は≪神威プロジェクト≫と呼ばれる。高機動・高火力・重装甲を全て満足した常軌を逸した兵器であり、大量破壊を目的として作られた特殊ACである。呼称CK(Combat Kernel)。大量破壊のための兵器、という製造目的に対し企業内で「非人道的」との反対声明が挙がり、企業が二分になりかねないという事からただ一機のみ製造された状態で製造は打ち切られる。その機体は四機目に作られたことからDの型番を持ち、エンブレムにも神威Dと描かれている。
構成
頭部:KAMUI(神威) 広域レーダー、各種センサ及び暗視スコープを搭載。やや防御力に難があるがAPの多さでカバー。高精度音響照準システムやサーモグラフィーを搭載し、カメラを潰されても精密なロックオンが可能。
コア:IKARUGA(斑鳩) デュランダルに搭載されている三つのジェネレーターの内、二つを内蔵し、OBスラスタも二つ搭載されている。ミサイル迎撃主砲はレーザー方式で左右に二門有り、迎撃率は九割を超える。
セカンドコア:OHTORI(鳳) コアと脚部の間に位置するデュランダルの特殊兵装となる部位で、ジェネレーターを一つ、ラジエーターを二つ内装している。
腕部:SOHKYUH(蒼穹) 膨大な量のインサイドハンガーが特徴となる腕部で、EN消費に難があるものの装甲は厚い。
脚部:JINTEI(迅帝) ミラージュの中量二脚クーガー2を改装して造られた脚部で、重量二脚を越える装甲を持ち、かつ脚底や膝関節などに増設されている補助ブースターによって主ブースターと合わせ、軽量並みの機動力を持つ。
ブースター:SYOHYOKU(翔翼) 膨大なEN消費と引き換えに大量の出力を得た典型的な高出力ブースター。
インサイド:ENZAN(炎山) 左右に6基ずつ、計12発のナノミサイルを搭載する。
エクステンション:HAZAN(刃残) 左右に3基ずつ、計6発のナノミサイルを搭載する。また、超高速振動型超音波ブレードを有し、近距離での斬撃や、不可視のブレード光波を放つことができる。
右肩武装:HAFUH(破風) 機体の全高に匹敵する長砲身を持ち、レンジ3000かつレールガンの25倍の弾速を誇るEN高出力荷電粒子砲。マニュアル操作によって威力の変更が可能で、最高出力の場合、レアメタル鋼を使った多重装甲すら蒸発させる。ただし、その際にはジェネレータが一つ機能停止状態になる。
左肩武装:HAGUNSEI(破軍星) キサラギが新開発したマイクロミサイルよりも小型の極小ミサイルであるナノミサイルを搭載する8基のミサイルセルを持ち、1セル当たり4発のナノミサイルを搭載している。最大同時発射数はインサイド、エクステンションを合わせて50発。ナノミサイルはサイズこそ小さいものの、射突方強爆弾頭を持ち、パイルバンカーが用いられた弾頭が相手の装甲に突き刺さった上でグレネード級の爆発を起こす凶悪な兵装である。
右腕武装:MASEN(魔閃) デュランダルの主力兵装となるエネルギー銃。射程は従来のエネルギーライフルと大して変わらないが、威力は名銃カラサワを凌駕する。
左腕武装:HIEN(飛燕) 連装型重マシンガン。従来の弾丸の1.5倍の口径を持つ大型の銃弾を発射する。リニア式の弾頭が用いられておりマシンガンの中では桁外れの熱量を持つ。大量の装弾数を持ち、これだけでかなりの火力を誇る。
備考:搭乗者には強化人間以上の戦闘能力を持った人物を推奨する。そうでない場合、搭乗者の命の保障はできない。



ラピス
(デザイン・設定:ケイさん)


AC-NG/TT01-trV  Code「LAPSE」   ラピス(試作3号機)
ナービス社が「新資源」の解析開始と同時に立ち上げた次世代AC開発計画の一つ。計画コンセプトが「ACとロストテクノロジーの融合」であり、計画機体のパーツは主に三大企業製ACパーツのデータをベースに徹底的な改良を施す形で作製された。
AC-NG/TT01”ラピス”は、「対艦・対要塞戦用射撃戦型」として開発された機体で、大部隊を相手にするために大火力・重装甲の機体となっている。
ラピスは開発段階で試作1〜3号機まで作製されていて、試作1号機が「機体フレーム、実弾武装試験機」、試作2号機は「内装パーツ、エネルギー兵器試験機」として実験を重ね、その結果を基に試作3号機が「完成型」として作られた。尚、試作1号機は後に量産計画のテストベッドとして改修を受け、実戦配備されたが、試作2号機は実験中にジェネレータの暴走により爆発、大破している。
完成型である試作3号機ではあるが、その機体性能、コンセプトの為、その性能を100%発揮するには優れた強化人間が機体に搭載された半自立思考型AIのサポートを受ける必要がある。また、ロストテクノロジーの多用によって製造価格が非常に高く、性能を落としてコストダウンを図った量産型(Code:regress)が再設計されている。
量産型完成の暁にはレビヤタンの護衛機として三大企業に対抗する切り札となる予定だったが、量産型完成前にレビヤタンが暴走、破壊され、程なくして旧世代兵器の襲撃により研究施設が崩壊。ナービス社の衰退と共に開発計画の内容も闇に飲まれていった。

パーツ概要
頭部:NH-01P/CANNA :ミラージュ製パーツの「YH08-MANTIS」をベースにしたパーツ。高性能レーダー及びECM耐性の高さから、敵をロストすることなく遠距離精密射撃が可能である。しかし、消費エネルギー、重量の増大が激しく、通常ACには装備しにくくなっている。 花言葉「永遠」
コア:NC-01P/FREESIA:「YC07-CRONUS」を基にしてはいるが、まったくの別物と化したパーツ。最大の特徴はコア中央に配置されたジェネレータ直結型プラズマカノン「Lucifer」である。これは通常の武装パーツとは異なり、ジェネレータから直接エネルギーを供給することで高い攻撃力を持ったまま瞬発力の高い攻撃が可能である。また、コア後部には小型EOが搭載されている。このEOは、従来の支援攻撃用ではなく、複数機が連動することにより局地的な強磁場を形成。各種E兵器の軌道を捻じ曲げたりエネルギーそのものを拡散させることも可能である。ただし、EO自体が強磁場の中に居ることになる為、劣化が激しく、通常戦闘では1機につき3回ほどしか運用できない。 花言葉「未来への期待」
腕部:NA-01P/IRESINE:ベースパーツは「CR-A88FG」。ベースパーツの前腕部のみ装甲強化を施してある。また、肩部のインサイドラックとエクステンション用ハードポイントを統合・拡張する事により各種武装を内蔵した大型追加装甲を選択装備することができる。これにより多種多様な戦術を取ることが可能になるのではあるが、肝心の追加装甲の開発が遅れた為、量産型には採用されなかった。 花言葉「目立たない愛」
脚部:NLT-01P/LANTANA:AC脚部中最大の積載量を誇る「CR-LT78A」がベース。その特性を引き継ぎ、高積載、重装甲の要塞脚部である。だが、構造フレームの一部及び装甲板にロストテクノロジーから転用したレアメタルを使用し、エネルギー防御の飛躍的向上と軽量化に成功している。ちなみにこのレアメタル、非常に精製量が少なく、加工も困難な為、他のパーツには殆ど使用されていない。 花言葉「厳格」
右肩部:NHE-M01P/IRIS:唯一既存パーツをベースにしないで設計された部位。専用腕部と同時運用することにより重装甲武器腕のような性能をもつ。このパーツには20連装マイクロミサイルポッドを内蔵しており、敵にミサイルの雨を降らす。しかし、弾数確保の為に1発の威力は大幅に抑えられていて、ハンドガンクラスの威力しか持たない。ミサイルを撃ちつくした後、ポッドはパージされ機動性の確保が図られる。 花言葉「エキゾチックな人」
左肩部:NHE-S01P/PYRACANTHA:専用腕部と同時運用することで力を発揮する追加装甲パーツ。インサイドスペースは多目的カーゴとなっており、通常収納されているのは右腕武器用予備エネルギーパックと左腕武器用予備マガジン。他にも兵士用の食料や、場合によっては風呂も取り付けられる・・・らしい。また、エクステンション部にはフレキシブルアームにより自在可動する大型シールドを備えている。このシールドはロストテクノロジー産のレアメタルを加工したもので、脚部装甲材と同様のものである。 花言葉「傷つけないで」
背部武装:NWB-DLC01P/BAYLEAF:最大級の破壊力を持つ「CR-WBW98LX」の出力をさらに強化した化け物武装。出力をベースパーツの174%にまで強化しており、その一撃は数十体のMTを一撃で戦闘不能にさせることができる。ただし、出力増加の代償として、発射前に5秒弱のチャージを要し、発射後には10秒近い砲身冷却が必要となっている。一応、出力を絞ればある程度の連射は可能。 花言葉「勝利の栄光」
右腕武装:NWR-HES01P/APHELANDRA:ミラージュ社が後に「WH08RS-FENRIR」として発売することになる試作型エネルギースナイパーライフルのデータを基にしたパーツ。後の製品版では手で持つサイズだったが、試作段階のデータの為、手だけで保持するのは無理な上に、改良に当たってさらに大型化され、前腕部固定方式に変更された。1発あたりの破壊力を優先した為、砲身冷却やエネルギーチャージの問題が発生し、その解決策として武器本体にACのラジエータ級の強制冷却機を搭載し、エネルギーパック式にすることによるチャージ時間の短縮が図られた。エネルギーパック1個につき最大出力で2発、通常出力で5発のエネルギー供給が可能である。 花言葉「孤高」
左腕武装:NWL-DM01P/SYNPHORCRPOS:クレスト製高威力マシンガン「CR-WH79M2」を2つ搭載した様な近距離戦用武器。2つの銃身が交互に発射する為驚異的な連射速度を持ち、装弾数も2倍以上となっているがそれでも弾切れが早い。しかし、予備マガジンを機体に搭載しておけば、長期戦にも対応できる。 花言葉「可愛いいたずら」
その他、内臓パーツ(FCS、ジェネレータ、ラジエータ)のデータについては旧世代兵器襲撃時に消失している為、オリジナルということ意外はほぼ不明。一説には全武装同時使用や最大20個のターゲットを同時ロック可能、ジェネレータ出力は18000台という(かなり胡散臭い)スペックを持っていたという。




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